[アーティスト] ホームページリニューアル

haco-house（ハコハウス）は、一昔前の日本人の生活と遊びに興味をもつ老若男女で構成された任意団体。それぞれ本業（美術家、音楽家、教育者、会社員など）を持ちながら、haco-houseに参加し、製品の作成を行っている。

製品第一号は「絵物語」で日本列島各地に伝承されてきた話を４７県に分けて編集されている。絵物語の最大の特徴は「絵」と「文章」を分けたことで、「絵」に於いては、物語を説明するために描くのではなく、その話が持つ印象を表現されている。

アーティスト集団のサイトということで、作品の世界観とホームページのデザインとで世界観のズレを生じさせないよう意識した。

特に製品第一弾は日本列島各地に伝承されてきた話が題材の作品のため、ホームページのデザイン作品と合わせて「日本らしさ」を伝えていく必要があり、背景のテクスチャや書体の選択に気を配った。

サイトを閲覧する想定ターゲット層は法人ではなく、一般ユーザ層になるため、ターゲット層に合わせて、サイト全体をスマートフォン対応（レスポンシブウェブデザイン）させ、サイトのユーザビリティを向上させている。

また、スタッフによるブログを展開するということで、別途WordPressによるブログ構築も行っている。