ADSL(エーディエスエル)
ADSLとは、既に全国の家庭に張り巡らせている電話線を使い、音声伝送用よりも高い周波数帯域を利用してデータ転送を行なうことで、高速かつ安価にインターネットへ常時接続できるネットワーク技術です。
英語で表現すると、Asymmetric Digital Subscriber Lineとなります。非対称(asymmetric)という名前のとおり伝送速度が上り下りで異なり、下り(ダウンロード)の最大伝送速度は1.5〜9Mbps、上りは最大16〜640kbpsと遅くなります。既に数年前から、シンガポールや韓国などでは実績がありましたが、ここに来てようやくNTTなどが首都圏地域限定でサービスを開始しています。従来のアナログモデムの代わりにADSLモデム等の端末既設銅線の劣化により、十分な伝送速度が出ない場合もあり、注意が必要です。
サービスは、NTTは確実に速度を保証できる範囲として下りが最大500kビット/秒,上りが200kビット/秒としています。実際にADSL常時接続サービスを提供するプロバイダを選ぶ場合、NTTと契約しているプロバイダのネットワーク環境などにより伝送速度が違っているようです。



