スマホユーザー獲得に必要な「アップルタッチアイコン」
- 投稿日:2014年09月17日
- 作成者:weblab
- カテゴリ:デザイン
PCユーザーがホームページをブックマークした際に、そのブックマークに表示されるのが「ファビコン」ですが、iPhoneやiPadを利用するユーザー向けに同様の役割を果たすアイコンに「アップルタッチアイコン」があります。
iPhoneやiPadでは、ホームページへのショートカットをホーム画面に作成することができますが、アップルタッチアイコンを用意しておくことで、そのショートカットアイコンをオリジナルの画像にすることができます。
アップルタッチアイコンのファイル形式は「PNG画像」で、ファイルサイズは144×144ピクセルで作成します。
本来いくつかの画像サイズを用意するのがベストですが、自動縮小してくれるので、とりあえずは1サイズでも構いません。
アップルタッチアイコンを見ると、実際の画面では角丸になっていますが、ファイルの名称を“apple-touch-icon.png”として格納することで、自動的に角丸にしてくれます。ですので、こちらでわざわざ角丸に編集する必要はありません。
基本的にはサイトのルートディレクトリに格納しますが、ルートに置けない場合は、HTMLファイルの中に、下記のような記載を入れておきます。
<link rel=”apple-touch-icon” href=”ディレクトリ名/apple-touch-icon.png” />
ファビコンとほとんど変わらない手間で作成できるので、ファビコンを作成する際に一緒に作ってしまうのがオススメです。