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カンタン!SNSからの流入計測方法

カンタン!SNSからの流入計測方法

ホームページのSEO対策として、最近ではSNS経由の流入も検索順位の変動に関わる要素となってきました。
ですから、ホームページへのアクセスのうち、どのSNSからどの位のアクセスがあったのかを把握しておく必要があります。

また一方で、SNS自体のアクセス数も把握し、相互の関係からアクセスの変動に関わる情報を分析することも大事なことです。

そこで、今回は自社のホームページとFacebook及びTwitterのアクセスの計測方法をご紹介いたします。

1.Googleアナリティクス

ホームページにGoogleアナリティクスを導入していれば、どのSNSからどれだけの人数が自社のホームページに訪れたのか(セッション数)、ページはどのくらい閲覧したのか(セッションあたりのページビュー数)、そこから何人ほどが購入などのアクションに繋がったのか(コンバージョン)、というデータを得る事ができます。

Googleアナリティクスにログイン後、左メニューの「集客」→「ソーシャル」と進めば確認することが出来ます。

ただし、FacebookやTwitterのどの書き込みが、どのくらいのアクセスに貢献したかまでは分かりません。それを計測したい場合は、Googleが提供している「URL 生成ツール」などを使って、FacebookやTwitterを書き込む際に、自社ホームページへのリンクは、パラメータ付きのURLにするなどの必要があります。

2、Facebookインサイト

Facebookページインサイトとは、自分が管理しているFacebookページの解析ができる機能のことです。
この機能は、ファンが30人以上集まっていればFacebookページならば無料で使用することが出来ます。

Facebookは、ただ闇雲にやるのではなく、何のためにやるのか、目的を明確にしなければ上手く続けることはできません。その上で、その目的を果たすために、具体的な目標を設定します。例えば、“自社商品のファンを増やす”という目的があったら、“「いいね」の数を年内に500まで増やす”といった具合です。目標に向かってどのくらい近づけているのかを知るためにFacebookインサイトは欠かせません。

Facebookページインサイトでは、いいね!された数やリーチの推移等から、ユーザーのタイプ、投稿毎の反応など、Facebookページの様々なことを知ることができます。
Facebookページのコンテンツがどのくらいの共感を得ていて、どんなコンテンツがより多くの反応を得ているのか、また、それとは逆にどのようなコンテンツがあまり閲覧されていないのかを明確に知ることによって、次のコンテンツ作りはどのようにしていけば良いのか、という指標になることでしょう。

Facebookページインサイトを使って投稿の効果を正確に理解し、それに基づいて投稿の形式や時間、頻度といった要素を工夫しながら、閲覧者に向けて常に最適化していくことがFacebookを運用していく上で大切なことです。

3、Twitterアナリティクス

Twitterアナリティクスは、Twitterのアカウントを持っていれば、誰でも利用することが出来ます。
アナリティクスと言えば、前述した『Googleアナリティクス』が有名なのですが、それをTwitter版ともいえるツールがこの『Twitterアナリティクス』です。Twitterが公式に提供しているツールであり、アクセスされた地域や環境、訪問した時に閲覧者が参考にした検索ワードなどを分析出来ます。

Twitterアナリティクスでは、ご自身のツイート(つぶやき)が閲覧された回数、プロフィール画面の表示回数にフォロワーの分布分析、ツイートへの反応された数の確認やTwitterカードの分析などを行う事ができるようになります。

なお、『Twitterカード』というタブでは、Twitterカードが設定されているリンク付きのツイートを分析することが出来ます。ご自身のツイートに限らず、全てのユーザーのツイートが対象になり、『トップアカウント』というタグでは、ご自身のホームページのリンクをツイートされたユーザーの中から、インプレッション(ツイートの表示回数)やURLクリック数が多いユーザーが表示されるようになっています。

Twitterアナリティクスを分析していけば、どのようなツイートが注目されるのかという傾向と対策が分かるようになってきます。それをもとに、どのようなコンテンツ作りがより効果的な結果を生み出すのかが分かるかもしれません。

まとめ

これらのツールを使うことによって、ご自身が望む成果を得られる糸口が得られるかもしれません。
慣れていないと難しいように思われるかもしれませんが、始めてみれば意外と簡単に使用できるものばかりです。
この手のツールは「習うより慣れろ」です。アクセスアップに繋げるためにも、ドンドン活用していきましょう!

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