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初心者でも分かるネイティブ広告

ネイティブ広告(ネイティブアド)とは?

初心者でも分かるネイティブ広告

あなたは、ネイティブ広告という言葉を聞いたことがありますか?

ネイティブアドとも呼ばれるのですが、知らない方も多いのではないでしょうか。今回の記事を読んでネイティブ広告とは、どのようなものなのか、理解していただければと思います。

ネイティブ広告(ネイティブアド)の概念

まず、ネイティブ広告の概念について説明しておきたいと思います。一般社団法人インターネット広告推進協議会(JIAA)のネイティブアドの定義によると、

「デザイン、内容、フォーマットが、媒体社が編集する記事・コンテンツの形式や提供するサービスの機能と同様でそれらと一体化しており、ユーザーの情報利用体験を妨げない広告」

と記載されています。アメリカでは、企業の広告コンテンツをメディアの記事と同様なデザインやスペースに掲載することで、ネイティブ広告がお客様に購買や情報共有などの行動を起こすのに効率的な手段だと思われていました。

バナー・ブラインドネスから考える広告

ネイティブ広告が注目されるようになった要因として、バナー・ブラインドネスという問題があります。簡単に言うと、お客様がバナー広告を見たときに、自分とは関係ない情報として、広告を見ないということです。

どれほどの人が広告を見ないのかというと、2009年にComScore社が発表した「Natural Born Clickers」という情報を見てもらえれば、分かりやすいのではないでしょうか。こちらの情報によれば、

「84%のユーザーは、1か月の間に一度もバナー広告をクリックしない」「4%のヘビークリッカー(1か月に4回以上バナーをクリックするユーザー)が、バナー広告の全クリックの67%を占めている」

引用元:Marke Zineー「深刻なバナー・ブラインドネス問題を解決する手段となるか/コンテンツ型ネイティブアドに寄せられる期待」

という報告がされています。そのような状況から考えれば、ネイティブ広告をどのように活用するかが大切というのが理解していただけると思います。

ネイティブ広告のメリットとは

では、ネイティブ広告が、お客様にどのような機会を提供するのでしょうか。

・コンテンツと親和性があるので、お客さんが興味を持ちやすい

ネイティブ広告は、広告だと思わないような広告ですので、お客さんが価値のある情報が書いてあると思って、広告だとは思わずにページを見てくれる可能性があります。
今までの広告は、明らかに広告という感じでしたので、お客様も興味を持つことはありませんでした。ネイティブ広告は、広告の感じがしませんので、広告だとは思わずに見てくれるのです。

・共有されることで、新しいお客様に訪問していただける

ネイティブ広告は、自社の活動内容についてなど、お客様に配信することで、自社のお客様に新規でなってくれる人が出る可能性があります。
あなたの配信したネイティブ広告を読んで、凄く共感できると思ってもらえれば、TwitterなどのSNSで拡散してもらえますし、そこから新たに、新しいお客様に訪問していただくことができます。新しく訪問していただいたお客様も、共感できるような内容を読んで、あなたの会社のお客様になってくれる可能性があります。

ネイティブ広告のデメリットとは

今までの説明を読めば、自社の商品に興味をもってくれたり、お客様にすることができたりと感じたかもしれませんが、ネイティブ広告は、ステルスマーケティングだと思われる可能性もあります。その点について説明していきたいと思います。

・お客様が広告だとは思わずに見てくれた場合

お客様は、ネイティブ広告を見て広告だと思わずに、見てくれる可能性があります。最後まで文章を読み進めていけば、実は広告だったと知ったときに、がっかりするでしょう。そのようなことにならないように、広告であることをしっかりと表示することが大切です。広告を表示していなくて、お客様に誤解をさせてしまって信用をなくすことがないようにしましょう。

・広告宣伝をしすぎてしまう内容

お客様もある程度、仕事をしていることはご存知ですので、広告があることは、仕方のないことだと思っています。ですので、多少の広告があっても、別に構わないのですが、広告ばかりでは、せっかく内容を楽しみに、訪問してくれたお客様の信用を得ることができません。
多少の広告を表示しても良いのですが、お客様に良い情報を見ることができたと思ってもらえるような内容の調整を行いましょう。

ネイティブ広告を出すなら、どのような広告?

ネイティブ広告を出すのであれば、内容自体が通常のコンテンツと近いので、価値のある情報を提供しなければ広告を見てもらうことはできません。その情報を読んだ時に、訪問して良かったなと思えるような広告の提示が必要なのです。
価値のある広告でなければ、その会社の情報や商品に興味をもってもらうことができないため、お客様のことを考えて広告を配信していきましょう。

参考

・http://markezine.jp/article/detail/21916
数的データの部分

・http://ecbible.net/ec-site-shukyaku/native-ad
広告を提示することにおける価値の部分

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