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もう一度立ち返って考えるソーシャルメディアの活用事例

もう一度立ち返って考えるソーシャルメディアの活用事例スマートフォンの利用率が向上するとともに、ソーシャルメディアマーケティングに注目が集まるようになりました。現代は、誰もがスマートフォンを手にして、様々なアプリケーションを利用できるようになりました。その中でもTwitterやFacebookは、手軽に情報交換ができる場として、多くの中高生が利用しているように感じます。そんなソーシャルメディアですが、あなたは自社アカウントに対して情報を投稿することができていますか?もし、昔は投稿できていたけれど、面倒になってやめてしまったというのであれば改めてソーシャルメディアマーケティングについて学んでいただき、再び実践していただきたいと思います。

ソーシャルメディアマーケティングとは

ソーシャルメディアマーケティングとは、TwitterやFacebookなど、ソーシャルメディアを利用したマーケティングのことを表します。ソーシャルメディアは、個人が情報交換をする場として利用されていますが、最近はビジネスとしての利用やサービスの認知度の向上にも利用されています。TwitterやFacebookは、無料で利用することができるため、マーケティングの手法としても人気が高いです。

ソーシャルメディアマーケティングのメリット・デメリット

ソーシャルメディアマーケティングは、情報の拡散が非常に起きやすく、情報の伝達力が強いというメリットがあります。そのため、検索エンジンからアクセスが来ないサイトでも、ソーシャルメディア上で人気になることができれば安定したアクセスを呼び込むことができます。また、情報の伝達力が早い分、企業イメージを下げるような情報が広まってしまうと、なかなか消えないという特徴も抱えていますので、発信する内容には細心の注意を払う必要があります。

ソーシャルメディアマーケティングの活用事例

ソーシャルメディアマーケティングですが、法人企業はどのように利用していけば良いのでしょうか。一般的にソーシャルメディアマーケティングを利用している企業では、ユーザー参加型キャンペーンの実施による製品の宣伝や、ユーザーとの交流によるブランドイメージ形成が有効な手段とされています。ソーシャルメディアマーケティングだとマスマーケティングの限界を超えていくことができるため、それらの特徴が分かる事例をご紹介したいと思います。

1)キャンペーンに活用する

ソーシャルメディア上でキャンペーンを実施すると、ユーザーの盛り上がりというものをリアルタイムで発信・確認することができます。どれだけ多くのユーザーがキャンペーンに参加し、どのような感情を抱いているのかということが可視化されるため、企業で実施しているマーケティングを手軽にアピールすることができます。例えば、Twitterを利用する場合であれば、商品の画像を綺麗に撮影した人に、投稿者プレゼントを渡すというものがあります。家族や友人という立ち位置の人が商品の画像をアップし投稿すると、非常に親近感がわきますので、結果的にキャンペーンからのコンバージョンが向上することになります。

2)ブランドイメージの向上に活用する

ソーシャルメディアマーケティングの最大の特徴は、気軽に見込み客とコミュニケーションを行うことができるということでしょう。同じような商品が並んでいたときに、日頃から会話があり、コミュニケーションがある企業と全くない企業では、前者の企業の方が、コンバージョン率が高い傾向にあります。ソーシャルメディア上でひとりひとりに質問し、問題を解決していくことは大変ではありますが、確実にリピーターが増える方法であるため、利用方法として導入を検討していくと良いでしょう。

3)販売促進に活用する

ソーシャルメディアマーケティングでは、ユーザーの属性を意識した情報発信をすることが非常に大切です。例えば、引っ越し業者であるならば、「引っ越しをする前に、やっておいた方が良い3つのこと」というようなコンテンツを配信することで、これから引っ越しをしようと考えている方から興味を持ってもらうことができます。そのようなコンテンツで集客し、最終的に「もし、引っ越し業者をお探しなら、当社まで!」と販売促進用のURLを設置しておけば、コンバージョンする可能性があります。ユーザー属性を意識することは、ソーシャルメディアマーケティング以外でも通用する考え方なので、誰に情報発信をしようとしているのかということを常に意識しておいた方が良いでしょう。

最後に

ソーシャルメディアマーケティングは、実践したその日から結果が出るということは、ほとんどないため継続して情報発信をしていくことが大切です。ソーシャルメディアマーケティングは一朝一夕で、高い反応率が得られる手段ではない以上、マーケティング担当者として、根気が求められます。少しでも早い期間で結果を出すためには、ブランドイメージの向上やファン獲得など企業経営の安定化につながるような工夫が必要と言えます。

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