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サイト職人スタッフブログ

【2016年最新版】フォーム入力の途中離脱を防ぐEFOのアイデア

【2016年最新版】フォーム入力の途中離脱を防ぐEFOのアイデア

今日では、インターネット上で様々なサービスを受けることができます。
しかしその便利なサービスを受けるのに入力しなければならない情報って入力することが面倒くさく感じたことはありませんか?
せっかくWebサイトに訪問してもらっても入力フォームが使いづらくて途中で投げ出されてしまってはせっかくの誘導も無駄になってしまいます。(筆者は投げ出したことは何度もあります 笑)

そこで今回は訪問者が入力フォームから離脱しづらくなるようなEFO(入力の手間を減らし、より短時間で正確に入力完了できるようにユーザーに合わせて入力フォーム最適化を行う)のアイデアをご紹介したいと思います。

入力に関して

入力前説明をしっかり行う

まず、ユーザーに入力に行わせる前に、フォームに関する必要があります。これから何に関しての入力を行うのかを説明し、ユーザー自身に納得させます。事前に丁寧に説明することでのちのちエラーを起こしてしまう確率を下げます。

入力項目数を少なくすること

当たり前ですが、入力項目数が多すぎるとユーザーはそれだけでやる気をなくしてしまいます。しかしどうしてもサービスや製品の特性上、入力項目が多くなってしまう場合というのもあります。そのような場合には以下のような工夫も必要です。

入力項目数を少なく見せる

どうしても入力項目数を減らせない場合、ユーザーが入力する項目数を減らしてあげることで入力項目数を少なく見せることができます。例えば、ふりがな/フリガナ、全角/半角は自動変換するシステムを導入したり、郵便番号からある程度住所を自動入力させる必要があります。

こうすることにより1つの情報を入力するだけでほかの空欄も埋まるので、わずらわしさが減り、ユーザーは得した気分になり満足度が上がります。この入力に関しての説明を行うことによりエラーを起こさせなくすることが目標です。

エラーに関して

エラーメッセージを表示する際は丁寧な口調で、かつ入力フォームと同じ場所に出現させる

丁寧に入力説明を行ってもユーザーが間違った情報を入力してしまう場合はあります。
エラーを表示するたびに入力情報が消えてしまってはユーザーも嫌気がさしてしまいます。そこで必要があります。
このときエラーメッセージの表示場所はユーザーのマウスカーソールの場所などターゲットに合わせて表示させたほうがより親切です。入力フォームから違うページに飛ばされてしまっては混乱してしまいます。

エラー場所がすぐにわかるような表示方法が必要

入力内容に間違いがない項目とエラーが出ている項目で色分けすることに加え、文字で「項目○○番に不備があります」などのメッセージを出すほうがよりよいでしょう。ユーザーも人間ですから間違いをしてしまいます。その間違いに対して親切であるというのはとても好感を与えます。

ユーザビリティについて

ここではユーザーにとって便利な機能をご紹介したいと思います。ユーザビリティの目標は入力フォームをより親切に使いやすくすることでユーザーに対して満足感を与えます。

決済・配送に無関係な情報は、登録制にする

これを行うことにより、ユーザーは次の機会にもそのWebサイトを利用してくれるようになる確率があがります。同じサービスを利用するのにいちいち同じ情報ばかり入力するのは面倒くさいですよね。

必須は「※」等を使わず「必須」もしくは「必須項目」と入れる

「※」で必須項目を表す入力フォームは決して少なくないのでなんとなく意味はわかりますが、やはり万人に通じる「必須」もしくは「必須項目」と記載したほうが、よりわかりやすく親切です。

フォーム最後のボタンはシステムボタンではなくデザインされた目立つボタンにする

ユーザーが入力を完了した際に、どのボタンを押せば入力が終了するのかを明示する必要があります。同様に「個人情報の同意するボタン」なども目立たせる必要があります。他にも次に進むボタンは大きく、上か右に、戻るボタンは小さく、下か左にすることでユーザーが間違えてボタンを押してしまう確率を減らします。

入力・確認・完了ステップを図示する。できれば上下に入れる

ユーザーが今どの状態にいるのかを明示することで、ユーザー自身に今何をしているのかという安心感を与えます。他にも今何を購入しようとしているのか、フォームの上などに商品写真などを表示することでユーザーに、より安心感を与えることができます。

入力完了後

入力完了後も気を抜かずしっかり情報を出す

ユーザーが入力完了したら、入力が終わったという情報を表示しましょう。
そのようにすることでユーザーに対して達成感を与えることができます。また、ユーザーは入力を完了させたら、入力完了後の画面は必ず見ます。
そこで完了画面には後日どんな連絡が来るかを明記したり、完了画面にはキャンペーンやイベントの告知を入れることで次の機会につなげることができます。

まとめ

ユーザーが途中で入力フォームを離脱しないようにするための工夫について書きました。
すべての点について、いえることですが、ユーザー目線・ユーザーにとってどのような機能があるとありがたいかということが一番重要ではないのかなと思います。

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