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サーバの容量を節約したい方にお勧めするパソコン設定方法

サーバの容量を節約したい方にお勧めするパソコン設定方法

あなたは、メールを使用したりホームページを運営した経験はありますか?メールを使用したりホームページを運営すると、サーバの容量を圧迫してしまうことがあります。

メールやホームページを使用する際、サーバがパンクしてしまって困っているという方もいるでしょう。ですが、少しの工夫でサーバの容量を節約できるかもしれないということをご存知でしょうか。今回は、その工夫について説明していきたいと思います。

受信メールがサーバに残らない設定を行う

受信メールがサーバに残らない場合、どのような利点があるでしょうか?
例えばですが、AさんがBさんにメールを送信したとします。Bさんは、Aさんから送られてきたメールを自宅でメール受信し、確認を行いました。このとき、受信メールがサーバに残らない設定になっていると、自宅で1度、受信されたメールは、会社で確認できないということです。

この説明だけでは分かりづらいという方は、こちらを読んでください。
受信メールをサーバに残す設定にしていたとしましょう。Bさんは、Aさんから送られてきたメールを自宅でメール受信して確認したとします。受信メールをサーバに残す設定ですので、Bさんは、会社のパソコンでもAさんから送られてきたメールを確認できます。メールがサーバに残らない設定にしておくことで、サーバの容量を節約することができます。

[対応方法]

下記URLをご参照ください。

メーラーの受信サーバの種類をPOP3に変更する(※imapになっている場合)

imapと言われても、何のことか分からない方もいるでしょう。メールサーバ上のメールを管理する通信規約のことです。imapになっていると、サーバ上にメールが保管されるようになります。閲覧などの必要性があれば、取り出せるようになっています。メールサーバ上に複数のフォルダを作成し、メールを管理できるので、メール検索などの機能もサーバで行うことが可能です。

imapは、サーバにメールデータが残ってしまうので、容量を圧迫してしまう原因となるのです。

サーバの中にWebサイトと関係無いデータを整理し削除する

あなたは、サーバを整理する習慣をもっていますか?サーバにWebサイトと関係のないデータがあると、格納できる容量というのは、少なくなります。ですので、不要なデータがあるのであれば、整理することで、少しでも容量を有効に使うことができます。

[対応方法]

下記URLの「各種メールソフトの設定方法」をご参照ください。

サーバの容量を拡張してみる

あなたが現在、使用しているサーバによっては、サーバ容量を拡張できるかもしれません。どうしてもサーバ容量が必要なのであれば、拡張することで、容量を増やすことができます。

容量が無制限のサーバに移設

あなたは、容量が無制限に近いサーバというものをご存知でしょうか?たくさんの容量が必要だという方は、このようなサービスを利用することで、容量に関する問題を解消することができます。

サーバとは、何なのか?

サーバ容量の節約方法を説明してきましたが、そもそもサーバとは、何かご存知でしょうか?
Webサイトをインターネットで公開する際に、サーバを契約しなければなりません。すでに、Webサイトをインターネットで公開されている方は、レンタルサーバを契約されているのではないでしょうか。サーバにも種類があり、レンタルサーバやVPSや専用サーバやクラウドサーバなどがあります。

サーバは、何を行うもの?

サーバとは、一体何を行っているのでしょうか。サーバは、ネットワークでつながっているコンピュータ上で他のコンピュータにファイルやデータ等を提供するためのコンピュータです。または、そのプログラムを意味します。そして、サーバからファイルやデータを受け取る側のことをクライアントと呼びます。

サーバというものは、コンピュータの中心にあり、様々な要望に応えています。
データの受け渡しやメールの確認やWebページの閲覧などクライアントのコンピュータの要望に応えています。このようなサーバとクライアントの関係は、家の中や社内であったとしても、基本的に同じ関係となっています。

サーバは、有料と無料どっちが良いのか?

サーバには、無料のものと有料のものがあるのですが、どのような違いがあるかご存知でしょうか?無料のサーバは、無料で利用できますが、広告がついてしまいます。送信できるファイルの種類が制限されていたり、容量も少なめであることがあります。

一方、有料サーバは、広告は表示されず、送信できるファイルの種類にも、ほとんど制限がありません。容量も大きく、表示も速いです。

最後に

サーバの容量を節約する方法やサーバの基本的なことについても、学んでもらいましたが、色々とサーバについて理解できたのではないでしょうか。サーバの容量は、受信メールがサーバに残らないようにするだけでも、容量を有効活用できます。一般的な利用では、そのような設定まで考えることがないかもしれませんが、容量を有効活用するためにも、設定が必要な企業は、導入を検討してみてはどうでしょうか。

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