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読めそうで読めない?PC・ネット用語集

読めそうで読めない?PC・ネット用語集

ネット用語やPC用語って現実世界と使われる言葉と異なって独特なものがありますよね。当社でもサイト職人CMSのサポートで電話で、操作方法のレクチャーやホームページの運用アドバイスをする際、そんな言葉を利用することが頻繁にあります。

お客様に「次は●●を押して(入力して)ください。」といった案内をすることもあるのですが、いざという時に読み方、言い方がわからないい・・・。このような経験、皆さんにもないでしょうか?
今回は、PC・ネットでよく見かけるけれど、読めそうで読めない・・・そんな用語をご紹介します。

PCキーボード編

1.「Alt」キー

読み:「オルトキー」

機能:パソコンのメニュー機能を選ぶ時、通常はマウスを使ってクリックしますが、「Alt」キーとアルファベットのキー操作だけでメニュー選択ができます。

2.「Ctrl」キー

読み:「コントロールキー」

機能:主にショートカット操作で使われるキーです。

例)

「Ctrl」キー+C=コピー
「Ctrl」キー+V→ペースト
「Ctrl」キー+P→プリント

3.「Esc」キー

読み:「エスケープキー」

機能:実行している操作を中止する時などに使われます。

例)動画の全画面表示の終了

4.「Fn」キー

読み:「ファンクションキー」

機能:ノートパソコンなど、大きさの限られているキーボードに付いていることが多く、キーボードから省かれたキーの代用として使用することが多いです。

記号編

ホームページのURL(アドレス)でお馴染みのものから、あまり見たことがないものまで、実はこんな正式名称があるんです。

1.「/」

読み:スラッシュ。

意味・使い方:日付を表す際に使われたりします。日本では年月日の順で記載しますが、これは国によって異なります。他には分数で縦のスペースを節約したい時に用いられます。

2.「.」

読み:ピリオド、ドット

意味・使い方:元々は横書きの文章で文の終わりに打たれる点です。そのため、ファイル名やIPアドレスなどの区切り記号として用いられます。

3.「:」

読み:コロン

意味・使い方:元々は文の一節の終わりにつけるものでした。そのため、プログラム言語ではラベルの終わりに用いられたり、それ以外では、ドライブレターの後に用いられたりします(Cドライブ→C:)。

4.「;」

読み:セミコロン

意味・使い方:ピリオドとコロンの合体したものでその中間的な意味を指します。プログラミング言語などでは、構文の終わりにつけます。プログラミング言語以外では用いられることはあまりありません。

5.「_」

読み:アンダーバー、アンダースコア

意味・使い方:元々は、タイプライターで文字を文字を強調するために作られました。PCではURLやメールアドレスなどスペースを使えない際に、スペースの代用として用いられています。

6.「-」

読み:ハイフン

意味・使い方:元々は文章や単語のつながりを示すために使われていました。PC上では、テキストインタフェース上で特定のパラメータを示したり、オプションを示すのに用いられます。

7.「~」

読み:チルダ

意味・使い方:元々は、アルファベットで発音を示しているのに使われていました。PC上では、ホームディレクトリを指したり、NOT演算子に使われています。

8.「^」

読み:キャレット、ハット

意味・使い方:元々は脱字の挿入を示す記号通して用いられていました。PCでは文字を入力する際に点滅している縦棒として用いられています。

9.「*」

読み:アスタリスク

意味・使い方:脚注を示すのに用いられます。PC上ではかけ算の演算子として用いられています。

10.「’」

読み:クォーテーション

11.「”」

読み:ダブルクォーテーション

意味・使い方:クォーテーションとダブルクォーテーションは意味的に違いはほとんどありません。引用符として用いられています。PC上ではプログラミング言語で言語を出力させたい時に用います。

拡張子編

すべてのファイルについている拡張子、様々なものがありますが、ここでは「読み方が分からない」代表的なもの2つをご紹介します。

1.「gif」

読み:ジフ

どんな拡張子か:Graphics Interchange Formatの略で、ホームページで広く使われる静止画像のファイル形式の名称です。ローマ字読みで「ギフ」と言っていた人も多いのではないでしょうか。

2.「exe」

読み:エグゼ

どんな拡張子か:プログラムのインストール時など、実行プログラムが収められたファイル形式の名称です。
“executable”(「実行可能な」)の略で、英語の原音では“x”の発音は濁らない(「エクセキュータブル」)ため、本来は「エグゼ」と読むのは誤りですが、日本ではこの読みが定着しているようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。知っていた読み方や用法のものもあったと思いますが、知らないものもあったと思います。すべてを覚える必要はないと思いますが、基本的なものは覚えておいたほうが様々な場面で便利ではないでしょうか。

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