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ぜひ知っておきたい!今話題のインスタグラム広告

ひ知っておきたい!今話題のインスタグラム広告若者からの人気を獲得しているインスタグラム(Instagram)。
2015年10月から日本でもインスタグラム広告が導入され、利用する企業は年々増え続けており、
今年の3月に新しい形式の広告が出てきたり、CMに出演する人気タレントがインスタ投稿するプロモーションで話題になったりと、非常に注目度は高いです。
今回はそんな期待度の高いインスタグラム広告について簡単にご紹介していきます!

そもそもインスタグラムって何?

今、SNSの中でももっともアツイのが「インスタグラム」です。略してインスタ。
インスタグラムはアメリカ生まれの写真に特化したSNSサービスで、ユーザー数は世界で7億、日本に限っても1,600万人(2016年12月現在)に上ります。
ユーザー層は、全体の7割近くが20代~30代の若い世代で、男女比は、「男性:4 女性:6」となります。女性ユーザーの割合が多く存在することが、他のSNSには見られないポイントです。そのため、アパレル系やコスメ系など女性ターゲットの商品を開発する企業を中心に、企業ページの開設や広告の出稿などビジネス利用が盛んです。
インスタグラムの特徴は2つあって、1つは「簡単に利用できる点」。写真をおしゃれに加工するのも簡単で、facebookのように「いろいろ考えて利用する」のとは違います。より感覚的かつ視覚的に楽しめるので女性ウケが良いってことですね。
もう一つ、「検索機能がない点」。検索はハッシュタグで行います。ハッシュタグとは#とワードの組合せ。Twitterでも使いますよね、これ。たとえば#ネイル #ファッションとかで投稿を辿っていく形です。

じゃあインスタグラム広告って何?

若年層女性の利用者が多く、おじさんにわかりやすく言うと”イケイケ”なインスタですが、広告出稿ができます。
急にビジネスっぽい話になりますが。インスタグラムはFacebookの傘下にあるので、基本的にはFacebook上で広告を出稿することができます。先ほども書きましたが、若年層の女性の利用率が高く、話題もオシャレ系、キレイ系、セレブ系中心で基本キラキラしているので、コスメやファッションを取り扱う企業にとっては相性が良いと考えられます。

インスタグラム広告の種類を教えて!

インスタグラムの広告では以下の4つがあります。

  1. 写真広告
  2. 動画広告
  3. カルーセル広告
  4. ストーリー広告

「写真広告」
一般的な広告がこちらです。いわゆるバナー広告ですね。画像とテキストを掲載できます。文字数は最大で300文字ですが、インスタグラムユーザーの多くは若年層の女性なので、いかにも広告を感じさせる説明臭い文章は嫌われる可能性があります。
また、広告画像内に入れるテキストは、20%以上を占めてはいけないというルールがあります。インスタグラムの特徴は画像がメインなので、広告もそれにならい、画像メインでいきましょう。

推奨画像サイズ:1080×1080ピクセル
説明文:300文字以内(125文字を推奨)
画像で20%以上のテキストを使用することはできません
※20%を超えると広告のリーチ数を制限される可能性があります。

「動画広告」
動画形式で配信される広告です。
最長で60秒もいけるので、テレビCM以上の長さで自社商品の魅力を余すことなく伝えられます…が!
あまりに説明臭いTHE広告はNGです。嫌われます。

動画の長さ:最短3秒最長60秒
説明文:125文字以内推奨
最大サイズ:4GB

「カルーセル型」
スマホなんかで良く見かける、右から左に画像が切り替わるカルーセル機能を利用した広告です。
1つの広告で複数の画像や動画を表示できます。3~5枚の画像でスライドショー的に商品を見せることも可能です。画像によるストーリー仕立てや商品ラインナップなど見せ方、表現は自由自在ですね。

「ストーリー広告」
2017年の3月から正式に導入された新しい広告形式です。
インスタグラムストーリー内で表示できる広告です。
インスタグラムのストーリー機能は、写真や動画がスライドショーのような感じで投稿できるもので、投稿した写真や動画が24時間後に消える期間限定の機能もついています。
スマホの画面にフルスクリーンで表示されるメリットも。このストーリー機能を利用しているユーザーも多く、1日1億5,000万人以上が利用しています。
ストーリー広告の場合、写真や動画が5秒間から15秒間表示されます。

インスタグラム広告でチェックしておきたい機能~「コールトゥアクション」

コールトゥアクション(Call To Action/CTA)は、広告の内容によって、どのようなアクションをしてもらうのか、広告設定を行った目的に適合したボタンの設定ができます。

コールトゥアクションは全部で11種類あります。

  • 申し込む
  • 予約する
  • お問い合わせ
  • ダウンロード
  • 詳しくはこちら
  • 予約リクエスト
  • メニューを表示
  • 購入する
  • 登録する
  • 他の動画を視聴

この中からあなたのビジネスのゴール(広告のゴール)は何かを考慮して、最適なものを選んでいきましょう。

例えば、ホテルや飲食店であればコールトゥアクションに「予約する」、セミナーや口座なら「申し込む」、会員制のものなら「登録する」などがふさわしいのではないでしょうか。

コールトゥアクションの設定は任意なので、設定をしないこともできます。ただ行ったほうがユーザーにとっても親切ですので、設定することをオススメします。

まとめ

今後も成長も期待できるインスタグラム。時代の流れにのって、広告出稿をためしてみる価値はあるのではないでしょうか。
その際、ぜひ注意してほしいことが一つ。それはグラフィックがメインのツールなので一般的なバナー広告だとあきらかに浮いてしまいます。
画像や動画、しかも中身でどれだけユーザーをひきつけることができるか、それがインスタ広告攻略のカギになるでしょう。

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