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サイト職人スタッフブログ

Web動画をホームページで活用する際の5つのポイント

3fe2c1f01c3b0c004e517c4226269dbb_s最近ホームページのTOP画像(メインビジュアル)に動画を使用したものが増えてきました。

メインビジュアルに動画があるととてもインパクトが大きいですね。
例えば、無印良品の特集ページには効果的にイメージ動画が使われています。
http://www.muji.com/jp/beadssofa/
http://sleep.muji.net/ja/

このようにホームページに入った際のエリア、ホームページの顔とも言われるファーストビューエリアにどんなコンテンツ、ビジュアルを置くかは、ユーザーに与える印象を大きく左右させるキーポイントになります。

ぜひマネしたい、一度試してみたい!という方の為に、目を引くビジュアルにするには一体どんな動画が良いのか、ポイントをお伝えしていきます。

動画を使用する際のポイント

自社のホームページで動画を背景に使用する際には、以下のポイントを抑えていると効果的です。

<何の目的の動画か一目でわかる>

ただ単に「かっこいいから」「目を引くから」といった理由で動画を背景にするのは逆効果です。
何のページなのか、何をウリにしている会社なのか、何のキャンペーンなのか、見ている人に伝わらなければ意味がありません。
それに動画は再生するまでに時間がかかるため、待ち時間に耐えられず、離脱されるリスクもあります。
自社のホームページに違和感がない点に加え、動画でしか伝えられないことがあるからこそ動画背景にしている、といった明確な目的が必要です。

例えば、精工技研様のホームページは、メインビジュアルに動画を使用しています。
http://www.seiko-giken.co.jp/

image004

商材である手動式入力リフトは、誰でも手軽に簡単に操作ができるという特長があるにもかかわらず、写真やテキストではそれがあまりうまく伝えられない問題点がありました。動画にすることで、製品の特長とメリットが余すことなく伝えられるようになったのです。

自社製品を動画化して紹介する場合、ひとつひとつの商材の特徴を洗い出し、動画で伝えるべきことは何かを検討した上で選定を行いましょう。

<容量が多すぎない>

動画の容量が多いと再生までの時間がかかってしまい、見られずに終わることが多くなります。
正しい拡張子、解像度※、ファイル圧縮機能やYouTubeなどの動画再生サービスを使用して、なるべく余計な部分を削っていくと再生までの時間を短縮することができます。
動画の容量に気を配り、再生までの時間を改良しましょう。

※解像度
YouTubeが採用している画面解像度は以下の通りです。
144p 256×144 のピクセルで表示される動画
240p 427×240
360p 640×360
480p 720×480(DVDの画質)
720p 1280×720(ハイビジョン画質 )
1080p 1920×1080(フルハイビジョン画質 )
1440p 2560×1440
2160p 3840×2160(4K)

144pが画質が荒く、2160pが細かくなっています。
画質が細かいほど読み込みに時間が掛かると考えましょう。

<再生時間がちょうどいい>

動画は短すぎても何を伝えたいのかわかりませんし、長すぎるとユーザーが飽きてしまい、サイトから離脱してしまいます。
ターゲットの興味や知識レベルに合わせて再生時間を決めていきます。理想的なのはシンプルに、伝えたいことが網羅されていること。
ただ、商品への確度が高いユーザーに見せる動画は、ある程度内容を盛り込んだ長めのものでも良いと思います。
ちなみに、再生時間が長いとファイルの容量が大きくなり、動画再生までの時間が長くなる原因にもなりますので注意しましょう。

<スマホ対応>

最近ではデータ通信量を気にするスマホユーザーも多く、ページにアクセスした瞬間に動画が流れる作りは敬遠されがちです。
PC用のページでは自動再生にしてもかまいませんが、スマホからのアクセスの場合、動画は非表示にしておくことと、スマホ用のビジュアルを作成しておきましょう。

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精工技研 スマホ時のキャプチャ画面

<動画を購入するのもアリ>

自社で動画用の素材を撮影し、ホームページ用の動画を作っても構いませんが、動画素材ホームページで購入することも可能です。
自社の目的に合ったちょうどいい動画があればそれを利用してみてもいいかもしれません。動画制作の時間も短縮できる上、高いクオリティの動画が手に入ります。

【主な動画素材ホームページ】

まとめ

ここまでWeb動画をホームページで作る際のポイントをご紹介しました。今回ご紹介した点をふまえ、御社のイメージにあった内容で、インパクトのある動画背景のビジュアルを作成してみてはいかがですか。

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