無料で使える厳選!9つのアイコン素材集
- 投稿日:2018年01月05日
- 作成者:Ozawa
- カテゴリ:その他
ホームページ制作に欠かせない要素「アイコン」。
アイコンとは、「物事を簡単な絵柄で記号化して表現するもの」と定義されています。
ホームページにアイコンを使うことで、
- デザイン面のクオリティが上がる
- 文章だけでは伝わりづらい要素もアイコンが伝えてくれる
- ユーザーが機能やページの内容を直感的に認識できる
といったメリットがあり、結果としてユーザビリティ向上にもつながります。
文字ですべて表現するとどうしても冗長になり、ごちゃごちゃしてしまいます。そうなるとデザイン的にはキレイではなくなり、スマートさが失われていきます。
アイコンで表現できるものは表現していく、そうすると全体のデザインがすっきりしてクオリティの高いホームページになります。
文字だけでは伝えきれない要素、たとえばTwitterは、文字でどのようなサイトなのか表現するとややこしくなりますが、あの小鳥がさえずいているようなアイコンが、サイトの内容を知らない人でもなんとなく理解できるようになる力を持っています。
また機能や調整、メンテナンスといった様々な要素に細分化されるものも、スパナ画像やネジのアイコンがあれば、そうした要素を直感的に理解できるヒントをユーザーに与えてくれるでしょう。
便利なアイコンも自分でつくるのは大変
ホームページにおいても重要な役割を果たしてくれるアイコンですが、自分で作るのはなかなか大変です。
既存のアイコンのデザインをマネして作るのもアリですが、限られたスペースで必要な要素を網羅し、キレイにデザインするのは経験を積んだデザイナーの仕事になるように、やや高度なタスクです。
とはいえデザイナーに頼むとコストがかかると言う悩みもあり、どうしても無料でアイコンを調達したい方もいらっしゃるでしょう。
そこで、無料で使えるアイコン素材ホームページをいくつかピックアップしてみました。
海外のホームページも多く、日本語でないとわかりづらいなど最初は取っ付きにくいものも多くなっています。
ただしここでは「使いやすさ」と「種類の豊富さ」重視して、厳選したものだけを紹介したいと思います
※素材によっては有料の場合、クレジット表記などが必要な場合もあります。また、利用ポリシーが変更されることもありますので、ご利用の際は各ホームページの利用規約を必ず確認してください
アイコン作成サイトをピックアップ
日本語ホームページ
- FLAT ICON DESIGN
http://flat-icon-design.com/
デザインのクオリティが高く、サイズや色違いのパターンなども揃っています。 - ICOOON MONO
http://icooon-mono.com/
「モノクロ」のアイコンに特化していた素材集です。余計な色味がない分シンプルに意味を伝えられます。 - icon rainbow
http://icon-rainbow.com/
カテゴリー毎のアイコンが探しやすく、色やサイズを変更してのダウンロードも可能です。 - ICON HOIHOI
http://iconhoihoi.oops.jp/
かわいらしくイラストとしても使えそうなアイコンが揃っています。色やカテゴリーでの検索が可能です。 - ヒューマンピクトグラム2.0
http://pictogram2.com
非常口など、標識などで使われる「人型」ピクトグラムに特化した珍しい素材集です。
海外ホームページ
- Orion Icon Library
https://orioniconlibrary.com/
様々なアイコンを揃え、カラーや線の太さ、形の微調整まで、細かなカスタマイズを行うこともできます。
※商用利用の場合クレジット表記が必要 - ICON FINDER
https://www.iconfinder.com
種類の豊富さはもちろん、細かなサイズ違いのダウンロードが可能。様々な検索条件で、求めているアイコンが見つかります。
※有料、ライセンスの必要なアイコンもあり - flaticon
https://www.flaticon.com/
その名の通り、フラットデザイン(光沢感や立体感という視覚効果を利用しないデザイン)にピッタリなアイコンが揃っています。
※クレジット表記が必要 - iconmonstr
https://iconmonstr.com
シンプルなフラットアイコンが数多く揃っています。
PNGデータをダウンロードする時、サイズやカラー、背景の有無までカスタマイズできる便利なサービスです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
作成を目指すホームページによってデザインの方向性が異なります。アイコンには様々なパターンがありますので、あなたのホームページに合ったアイコンを見つけてみてはいかがでしょうか。
ホームページだけではなく、プレゼン資料などで利用すると訴求力を増すアクセントになるアイコン。
是非ブックマークしておいて、様々なシーンで使ってみてください。