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サイト職人スタッフブログ

消費税UP前にWEB担当者がやるべきこと

140227いよいよ2014年4月1日から消費税率が8%に引き上げられます。
さらに2015年10月1日には10%への引き上げも予定されています。
これにともない、WEB担当者は、サイトでの告知や料金表の訂正など、やるべきことがたくさんあります。

ポイントを抑えて速やかに対応し、無事に4月1日が迎えられるようにしましょう。

■8%UPまでにやっておくべきこと

1)表示方法の統一
料金の表示については、どう表示でするかを社内で統一します。

2)最終注文受付時間はいつ?
消費税は注文が発生した時間ではなく、売上確定時間から適用されます。
つまり2014年3月20日に受注したものでも、発送作業が2013年3月31日23:59を超えると税率が8%になってしまい、クレームの原因にもなるので、場合によっては注文を早めに締め切る必要があります。

3)サイトでの告知
以上の2つをサイトのページトップ、マイページなどで告知を行います。

4)価格表示変更箇所は?
ECサイトでは、カートシステム・決済システムについてプログラムの修正を加える必要があります。
加えて購入フロー上に、購入時間やお届け日によって税率が変わる可能性を告知するアラート設置が付けた方がベターでしょう。
システムと連動していない商品ページや料金一覧表などは手作業での更新が必要ですので、チェックを重ねましょう。

5)基幹データベースも変更
売上管理を行っている基幹データベースの税率も必ず変更しましょう。
2013年3月31日まで、8%になる2013年4月1日〜2015年9月30日、10%が予想される2015年10月1日以降で税率をそれぞれ分けておくことも必要です。

■早めの対応を

以上のような作業をどのWEB担当者も2〜3月に集中して行うことが予想されます。
そのため思わぬ遅延が発生することがあるので、早め早めの対応をおススメします。

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