Googleデジタルワークショップでデジタルマーケティングの基礎を学んでみよう
- 投稿日：2021年03月09日
- 作成者：weblab
- カテゴリ：その他
『Googleデジタルワークショップ』をご存知でしょうか？Googleデジタルワークショップとは、Googleが無料で公開しているデジタルマーケティングを学べるツールのことです。
動画で簡単に学習できるため、ほとんどITに知識のない方でも安心して学習を始められます。
今回は、Googleデジタルワークショップとは、いったいどのようなものなのか、利用の流れや受講によって得られるもの、どのような人におすすめの学習方法なのかをご紹介します。
Googleデジタルワークショップとは？
Googleデジタルワークショップとは、Googleが無料で公開しているデジタルマーケティングを基礎から学べるツールです。多様な人々にデジタルスキルトレーニングを提供するプロジェクト、『Grow with google』の個人向けプログラムのひとつです。
学習状況に応じてGoogleデジタルワークショップで勉強を重ねていくことで、IT業界における視野を広げることができます。希望の職種を目指すための勉強にも役立つでしょう。
利用の流れ
Googleデジタルワークショップの利用の流れとして、Googleアカウントでログイン～動画を見るまでのステップをご説明します。
- まずは、画面右上のログインをクリックしてください。すると、Gooleでログインという項目が表示されますので、そちらを選びます。すでに、Googleアカウントを所有されているかと思いますので、対象のアカウントでログインを済ませましょう。
- ログインが完了すると、Googleデジタルワークショップで利用するユーザー情報を登録します。ユーザー登録の記載情報は、Googleデジタルワークショップの認定証に表示されるため、認定証の取得を意識したものを登録 しておきましょう。
- 次に、メールやアンケート設定を選びます。デジタルスキル向上のヒントをご紹介するメールやアンケートの連絡があっても問題なければ「はい」、必要なければ「いいえ」をクリックします。
- 次に、「私はログインすることによってGoogle利用規約に同意し、私の個人情報が Google プライバシーポリシーに沿って使われることを承認するものとします。」にチェックを入れます。
- すべての選択が終わったら、「次へ」をクリックしましょう。
- 「新しくなったデジタル ワークショップへようこそ」と画面が表示され、動画を視聴する準備が整います。今回は、「デジタル マーケティングの基礎」を選びます。
- 「コースを開始」「開始」をクリックします。今からどのようなことの紹介があるのかの概要が記されていますので、確認してから「学習を始める」をクリックします。
これで、Googleデジタルワークショップの動画を視聴できます。
オンラインコースについて
Googleデジタルワークショップは、15コースあり、その中にモジュールがあります。数分の動画を見て学び、「理解度をチェックする」でその内容に沿った問題を解き、1モジュールが終了する流れになっています。
モジュール数や時間数が学習の目安になっており、デジタルマーケティングの学習を深めたい場合は、難易度で絞り込んだり、字幕をつけたりすると、より内容がわかりやすくなります。
受講すると認定書を受け取れる
Googleデジタルワークショップの全過程を終了し最終試験に合格すると認定書が受け取れます。認定証を受け取ると、なんだか嬉しい気持ちになりますね。
こんな人にオススメ！
Googleデジタルワークショップを使った学習方法は、次のような方におすすめです。
・デジタルマーケティングについて学んでみたいけど、何から手をつけていいかわからない人
・忙しくてなかなか時間がとれなくても、スキマ時間を有効利用して学習していきたい人
Googleデジタルワークショップに掲載されている動画は、マーケティングの基礎を学ぶものなので、より高いレベルを求めている人には少し簡単かもしれません。
まとめ
Googleに限らず無料ツールが増え、「とりあえず触ってみよう」でチャレンジできることが増えてきました。Googleデジタルワークショップを使った学習方法は、デジタルマーケティングの基礎について学びたいと考える方にとって非常に相性の良い方法といえるでしょう。
まずは、スキマ時間を有効利用して自分のスキルの向上を目指しましょう。Googleデジタルワークショップがきっかけとなり、デジタルマーケティングに非常に興味や関心を抱くことができたのなら、SEO対策やLPO、リスティング、自動化ロボットを使った仕事の効率化など、興味のある分野について自分から学び、社会のIT化に貢献していきましょう。
