404エラーページを作ろう
- 投稿日:2014年03月19日
- 作成者:weblab
- カテゴリ:その他
インターネットを使っていれば、誰もが目にしたことがある「404」ページ。最近では、ユーザーを意識した「404」ページも見られるようになりました。
■404って何?
「404」はHTTPステータスコードの1つです。
HTTPスタータスコードはWebサーバーからのレスポンスを意味する言葉で、1@@から5@@まで多くの種類があります。
「404」は「Not Found」、つまり「未検出」または「見つかりません」を意味します。
ユーザーにとってはもっともがっかりするベージで、制作する側にはもっとも優先順位が低く、もっとも表示されるべきでないページでもあります。
■どんな404ページが魅力的?
このエラーページ、無味乾燥なページになりがちですが、サイトによっては個性的でユーザーの目線を意識したものもあります。
単なるエラーページだと考えず、「404」ページにもサイトマップや検索窓を提示したほうが、ユーザーにとっての利便性は向上するでしょう。
文房具メーカーの「サクラクレパス」の「404」ページはよく知られています。
自社ブランドの消しゴムがページを「消してしまったのかもしれません」というユニークな文でユーザーの目を引きつつ、自社製品もしっかりアピールしている点が面白く、デザイン的にも素晴らしいものがあります。
こちらと対照的なのが、「クックパッド」の「404」ページ。
無駄なコンテンツのない非常にシンプルなつくりですが、多くの年齢層のユーザーが見るサイトなので、かえってユーザーを混乱させずにすむのかもしれません。
あなたのサイトでも気のきいた「404」ページを作ってみてはいかがでしょうか。
サイト職人でも「404」ページは標準実装されていますし、ご希望に合わせてカスタマイズすることも可能です。