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Webサイトリニューアルの最適なタイミングとは?判断基準を解説

WEBサイトリニューアルの最適なタイミングとは?判断基準を解説Webのトレンドは日々変化していき、会社の状況も時代に合わせて次々と変わっていきます。Web担当者の方は、「自社のWebサイトのデザインが古くなってきた」や「経営年数が長くなると同時に、掲載情報の管理が困難になってきた」と感じることはないでしょうか。
 
その結果、自社のWebサイトのリニューアルを意識するWeb担当者は少なくありません。今回は、Webサイトリニューアルはいつ行うことがベストなのか、リニューアルの最適なタイミングや判断基準、押さえておきたい手順について考えていきましょう。

 

Webサイトリニューアルはいつ行うのが最適か

多くの場合、Webサイトリニューアルは、どのようなタイミングで行われているのでしょうか。まずは、Webサイトリニューアルはいつ行うのがベストなのか、具体的な判断基準をご説明します。
 

デザインを新しくしたい

Webサイトを10年以上リニューアルしていない方は、要注意です。ユーザーに古いデザインのサイトとして、悪い印象を与えている可能性があります。そのため、デザインを新しくしたいと思ったタイミングで行うのがベストです。
 

増えた情報を整理したい

Webサイトは、掲載情報を増やし続けると、いずれ見づらいサイトになってしまいます。これでは、ユーザービリティが下がり、ユーザーの離脱率が上がってしまいます。離脱率の増加は、コンバージョンの低下につながるため、増えた情報を整理したいと思ったタイミングでWebサイトのリニューアルを行っていきましょう。
 

会社のイメージを一新したい

Webサイトのリニューアルの判断基準のひとつに、会社のイメージを一新したいというのがあります。長年、会社を経営していると自社の強みが変わってしまうことがあります。たとえば、SEO対策が強みであるのに、広告運用が強みだとアピールしていれば、他社に自社のことを正しく認知してもらえません。
 
そのため、現在の会社の強みや得意分野に合わせてWebサイトのリニューアルを行っていきましょう。
 

スマホ対応させたい

昔のインターネット通販といえば、パソコンから決済されることがほとんどでした。しかし、現在はスマホからの決済が半数以上になっています。そのため、スマホ対応のWebサイトを運用できていないのであれば、スマホデバイスに合わせた画面表示のできるWebサイトへとリニューアルを行いましょう。
 

更新や修正の負担を減らしたい

古いWebサイトを利用していると、管理画面が扱いづらかったり、修正作業が行いづらかったりします。最新のWebサイトへとリニューアルしておけば、ITに慣れない方でも最新機能によって簡単に更新できたり、機能追加によって修正作業を自動的に行ったりできます。
 
そのため、更新や修正作業の全体的な負担や手間を軽減したいと思っている方は、現状の管理画面や作業方法の見直しを含めて、Webサイトのリニューアルを行うことをおすすめします。
 

サイトのコンバージョンや商品の売上を増やしたい

Webサイトは、公開したからといって自然とコンバージョンが増えていくわけではありません。サイトを公開したら、ユーザーがどのような動きでコンバージョンしているのか、分析や導線の改善が必要となります。
 
そのため、サイトのコンバージョンを最大化し、売り上げを伸ばしていきたいと思うのなら、最新のSEO対策を施すためにもWebサイトのリニューアルを行っていきましょう。つまり、自社のWebサイトの売り上げに課題を感じ始めたときが、リニューアルを行うタイミングといえます。

 

Webサイトリニューアルの手順

Webサイトのリニューアルを行いたいということであれば、基本的な手順に沿って作業を進めていきましょう。具体的な手順は、次のとおりです。
 
【ステップ1】Webサイトリニューアルに携わるメンバーを決定する
【ステップ2】アナリティスクのデータを閲覧し、サイトの課題を見つける
【ステップ3】サイトの課題に基づいて問題点を改善できる新しい企画を立ち上げる
【ステップ4】新規企画に基づいてWebサイトの全体像を設計していく
【ステップ5】システム開発やレイアウトについて詳細を決める
【ステップ6】HTMLやCSSを使って、具体的にページ制作を行う
【ステップ7】完成サイトを見直す
 
基本的に上記の7つの手順で進めていきます。もし、社内に専門家がいれば、注意点や改善ポイントを事前に聞いておくと、問題なく作業を進められます。
 

まとめ

Webサイトのリニューアル理由は、会社によってさまざまです。そして、決してひとつというわけではないでしょう。今回ご紹介した判断基準の3つが該当しているということもあるはずです。
 
どちらにしても、Webサイトのリニューアルを行っていないのであれば、ユーザービリティの悪いサイトになっている可能性が高いため、常に新しい状態へと見直していきましょう。

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