MENU

無料相談

  1. HOME
  2.  > 
  3. サイト職人スタッフブログ
  4.  > 
  5. コンテンツがリンクされるためにできること

サイト職人スタッフブログ

コンテンツがリンクされるためにできること

コンテンツがリンクされるためにできること作成したコンテンツがリンクされることがSEO対策において重要なのはご存知かと思われます。被リンク獲得の施策にも様々な方法が紹介されているかと思われますが、いきなり色んな施策に手を出すのは困難なことでしょう。

しかし、何も対策しなければ自社のWebサイトの集客力を上げることはできません。被リンクによるSEO対策の仕方によっては、長年の経験やスキルがなくてもできることがあります。今回紹介させていただく施策の中でWeb担当者の皆さまが「これならできる」という施策に挑戦されてはいかがでしょうか。

 

被リンクを獲得しやすいコンテンツとは

どのようなコンテンツであれば、被リンクを得やすいのでしょうか。まずは、被リンクを得やすいコンテンツの特徴についてご説明します。

クオリティの高いページである前提

被リンクを得られるケースが多いコンテンツは、大前提としてクオリティが高いことがほとんどです。よく他社のWebサイトを参照しながらリライトレベルの2000文字程度の記事を公開されている方がいますが、そのような記事ではクオリティが高いとはいえません。

クオリティが高いコンテンツとは、ユーザーの検索意図を理解し、本当に知りたかった情報を伝えるのはもちろん、役立つ情報を詳しく伝えているものをいいます。
 

質問の回答に繋がるような問題解決を得られるコンテンツ

検索ユーザーは、何か解決したくて情報を検索しているケースが多いです。たとえば、IT分野であれば、SEO対策の仕方やリスティング広告の運用方法、SNSマーケティングの始め方など多種多様です。

それらの質問の回答に繋がるような問題解決コンテンツは、ユーザーの満足度を高めやすく被リンクに繋がりやすいです。問題解決コンテンツは、Googleからの評価も高めやすいので、コンテンツ作成時に意識すべきポイントとして覚えておきましょう。
 

一次情報発信

もし、特定の分野で専門的な情報を有しているのであれば、一次情報発信を行っていきましょう。例えば、被リンク対策について10年間考えてきたという経験があるのであれば、インターネット上に公開されていないような情報を知っているはずです。

そのような情報は、他で参照できないため、情報価値が高く被リンクを得やすいです。一次情報は、どのような分野であれ被リンクが得やすいという特徴がありますので覚えておきましょう。
 

SNSシェアボタンの設置

被リンクを増やしたいのであれば、導線の見直しをしっかりと行いましょう。「非常に参考になる情報なので、ぜひ拡散したい」と思っても、シェアボタンがなければ情報を拡散できません。

人によっては、URLをSNSで公開してくれる方もいるかもしれませんが、そのような手間は極力なくすべきです。そのため、SNSのシェアボタンを設置して自然と拡散してもらえる体制を整えましょう。
 

被リンク獲得の施策

被リンクが得やすいコンテンツの特徴についてご説明しました。次に、被リンクを得るために有効な施策についてご紹介していきます。
 

SNSでコンテンツを発信

SNSの被リンクは、ページランクを渡さないため、効果がないと考える方がたくさんいます。しかし、全く効果がないわけではありません。なぜなら、SNSで拡散されると一定数の方が参照リンクやはてなブックマークをはってくれるからです。これには、一定の被リンク効果があります。
 

サイト内にリンクを設置

もし、複数のサイトを運営しているのであれば、サイトにリンクを掲載することで被リンクを得られます。ただし、同じサーバ上でドメインを分けているだけのサイトからのリンクは効果がないため注意が必要です。
 

 

Google Search Consoleを利用した確認方法

次に、Google Search Consoleでの被リンクの確認方法をご説明します。まずは、Google Search Consoleの管理画面にアクセスします。管理画面へのアクセスが完了したら、画面左にある“リンク”という項目をクリックします。

これで自社サイトの被リンクの状態を確認できます。被リンクの反映は、被リンクされてから1ヵ月程度遅れることがあるので、その点だけ頭の片隅に入れておきましょう。 

被リンク対策時はガイドラインに注意しよう

被リンクを得られれば、集客力を高められるのは間違いありません。だからといって、何でもして良いわけではありません。たとえば、検索順位を上げるために、意図的に操作された被リンクを設置することは、Googleの品質ガイドラインに違反することになります。

もし、ペナルティ判定を受ければ、Webサイトが圏外となってしまう可能性があるため注意してください。
 

まとめ

被リンクを得るには、自社独自の一次情報を軸に多くの人にとって役立つコンテンツを公開する必要があります。役立つコンテンツを公開していれば、自然と被リンクは増えていくため、情報のリサーチの仕方から見直していきましょう。

PAGETOP