MENU

無料相談

  1. HOME
  2.  > 
  3. サイト職人スタッフブログ
  4.  > 
  5. Google「10の真実」から見るSEO対策

サイト職人スタッフブログ

Google「10の真実」から見るSEO対策

cb56fccc0e6cf908888e24461711c22f_s
SEO対策に取り組む時、まっさきに思い浮かぶことは、Googleで検索上位に上がることではないでしょうか。Googleが「ユーザーにとって有益であること」を重視していることはご存知だと思いますが、では、何がユーザーにとって有益なのかを、Googleが提唱する「10の真実」から考えてみましょう。

 

Google「10の真実」とは

Googleは、会社を創設してから、次の「10の真実」と照らし合わせながら、会社の運営方針を決定しています。そのため、Googleの「10の真実」を本質から理解することで、どのような行為にSEO効果が期待できるのかを垣間見ることができます。現在、Googleが掲げている「10の真実」とは、下記の通りです。

 

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

 

引用元:

Google が掲げる 10 の事実 (https://www.google.com/intl/ja/about/philosophy.html)

 

これは、ホームページの運営者に向けたメッセージと考え、SEO対策に関する情報として深く受け止めることが大切です。

 

実践してみよう

前述の「10の真実」の中から、比較的容易に実践できることについて考えてみましょう。

 

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

ユーザーが何を求めてホームページに訪れるのかに焦点を当てて考えてみましょう。知りたい情報、検索に使いそうなキーワード、その情報に対する自社の強み、といったことを念頭に置きながらコンテンツを作成しましょう。

 

ユーザーに焦点が当たっているか、どのような価値を提供できているのかを意識することが大切です。

 

2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

1でも触れましたが、ユーザーが求める情報に特化したコンテンツ。それもオリジナリティが高い内容である方が、ユーザーにとっては訪問する価値の高いホームページになります。

 

そのためGoogleでは、広く浅く情報を拾っているホームページよりも、専門家が発信しているオリジナル性の高い情報の方が、ランキングが高くなる傾向にあります

 

3. 遅いより速いほうがいい。

情報を得るのに、遅いより速い方が良いのは当たり前です。Googleのランキング順に表示速度が影響あるというのも頷けます。自社のこだわりよりも表示速度を優先させる、という選択も大切かもしれません。

 

ホームページの表示速度が遅いと感じたら、速度低下の原因をつきとめて、すぐに改善した方がよいでしょう。

 

5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

このブログでも何度か取り上げていますが、昨今のモバイル端末の浸透により、PCからのアクセスを上回ったとの報告もあります。モバイルファーストはこのことの現れです。

 

モバイル端末向けホームページの用意がまだでしたら、新たなテンプレート利用するか、ホームページ制作会社に改善を依頼しましょう。

 

6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。

広告が出始めた頃は人目を引く広告ばかりが流行りました。しかし、それは結果としてユーザーがコンテンツを見る妨げになるということが分かり、最近ではポップアップなども少なくなっているようです。また、ブラックハットSEOと言われる不正なSEO対策についてもペナルティが課されているのもこのポリシーの現れでしょう。

 

コンテンツ自身の質を高め、集客を増やし、売上増による稼ぎを生み出しましょう。

 

ユーザーにとって有益なコンテンツとは?

まず、第一に、ユーザーが欲しい情報に注力してコンテンツを作成することが大切です。そして、そこにオリジナリティが加われば鬼に金棒です。肝心なことはコンテンツの中身です。そのあとで、表示速度やSEO対策、広告の改善を検討してみてはいかがでしょうか。

PAGETOP