埋め込みコード設定
いつもサイト職人をご利用いただきましてありがとうございます。
先月のサポートへのお問い合わせは、Googleアナリティクスに関してのものがダントツの多さでした。というのもGoogleアナリティクスでバージョンアップがあり、旧バージョンでの計測停止が6月末とアナウンスされていたためです。今回はサイト職人とGoogleアナリティクスのちょっとした関係についてのお話です。
Googleアナリティクスとは
最初にお断りしておきますが、Googleアナリティクスはサイト職人の機能ではありません。ですのでサイト職人サポートではその使い方などのサポートは対象外です。
また、Googleアナリティクスのバージョンアップに合わせてサイト職人側で何か対応をしておかないと、ご利用中のホームページが見られなくなるとか、表示に不具合が生じるといったこともありません。その点はご安心ください。
さて、そのGoogleアナリティクスですが、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールです。解析したいウェブサイトをGoogleに登録するとトラッキングコードが付与され、そのトラッキングコードをウェブサイトに「埋め込む」ことでデータの計測出来るようになります。
コードを埋め込む場所は?
トラッキングコードを埋め込む場所はアクセス解析したいページの <head> の直後です。
ホームページを構築してるHTMLファイルは、大きく二つ、headとbodyに分かれています。トラッキングコードはこのheadの中に埋め込む必要があります。
アクセス解析したいページとは、結局はホームページ内の全てということになるかと思いますが、その全てのページに一枚一枚このトラッキングコードを埋め込んでいくのはなかなか面倒です。
しかしサイト職人には、この埋め込み作業を一括でできる機能が「基本設定」の中にあります。
バージョンによって多少違いがありますので、下記よりご利用バージョンのマニュアルをご確認ください。
※バージョン8、バージョン6では、反映する場所が</head>タグの直前になります。
■バージョン11
準備中
■バージョン10
第1章 準備と基本設定 > 基本設定
2-2. 基本設定 > ⑥ 埋め込みコード設定
https://www.site-shokunin.com/help_v8/chapter1-2.html
■バージョン8
第1章 準備と基本設定 > 基本設定
2-2. 基本設定 > ⑤ アクセスログ解析ツール 埋め込みコード設定
https://www.site-shokunin.com/help_v7/chapter1-2.html
■バージョン6
第1章 準備と基本設定 > 基本設定
2-2. 基本設定 > ⑤ アクセスログ解析ツール 埋め込みコード設定
いかがでしたでしょうか。
今回は「埋め込みコード設定」についてお話させていただきました。多くの場合は初期設定の扱いで、ホームページを運用していく中で、この部分を編集することはほぼないかもしれません。しかし、Googleアナリティクスのバージョンアップによって、サイト職人にはこんな機能もあったのかと知っていただく機会になったと思います。
サイト職人を使っている中で疑問に思っていること、取り扱って欲しい題材などありましたら、ぜひサポートまでお知らせください。ご意見、ご感想もお待ちしております。
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