サイト職人でレスポンシブデザインを効率よく更新しよう!
- 投稿日:2020年04月21日
- 作成者:weblab
- カテゴリ:CMS
せっかくホームページを作ったものの、それきりになっている方はいらっしゃいませんか。また、レスポンシブデザインのホームページの更新は難しいものだと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
サイト職人を利用すれば、レスポンシブデザインのホームページの更新が簡単にできます。今回は、サイト職人でのレスポンシブデザインのページ更新についてお話します。
レスポンシブデザインとは?
今更かもしれませんが、レスポンシブデザインとは何かをもう一度確認しておきましょう。
「レスポンシブ ウェブ デザインは、サーバーからどのデバイスに対しても常に同じ HTML コードを配信しつつ、CSS を使用して各デバイスでのページのレンダリングを変更する設定方法です。」
https://developers.google.com/search/mobile-sites/mobile-seo/responsive-design?hl=ja
簡単に説明すれば、レスポンシブデザインとは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末の画面サイズに合わせて、デザインを自動的に変更する仕組みのことです。レスポンシブデザインを利用すれば、1つのデザインをすべての端末で共有できます。
サイト職人の管理画面から編集するのは、主にHTMLに記述するコンテンツの部分になります。
SEO対策としてのレスポンシブデザイン
現在、Googleはスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で閲覧しやすいページの評価を高める傾向にあります。これは、Googleが実施しているモバイルファーストインデックスと呼ばれるもので、その詳細については下記をご参照ください。
モバイル ファースト インデックスがはじまった!
https://www.site-shokunin.com/blog/seo/3954.html
最近ではパソコンよりもモバイル端末でのアクセスの方が上回っているとは言え、実際にそれぞれのページを用意するとなると非常に手間がかかります。そのような場合にレスポンシブデザインを採用すれば、コンテンツを1つ用意するだけで画面サイズに応じたデザインでページを表示できます。
パソコンとスマホの見え方の違い
ヘッダー、グローバルナビ、メインビジュアル、コンテンツ、フッターなどの配置が異なることは想像できると思いますが、サイト職人で作成するページがどのように見え方が異なるのか、標準テンプレートを例に説明していきます。
画像とテキストが左右に並んでいるケース
画像が上にきてその下にテキストが続きます。
画像とテキストが上下に並んだブロックが横に連なっているケース
まず1つめのブロックの画像がきてその下にテキストがきます。2つめ以降のブロックも同様に続きます。
横長の画像を使っているケース
パソコン用に横幅の大きな画像を作成した場合、そのままスマホに反映するとかなり小さくなってしまいインパクトに欠けるケースがあります。その時は、スマホ用に画像を別途用意する方法と、パソコンでは1つの画像ではなく分割した画像を横並びにしておき、スマホではそれらの画像を縦に並べるという方法があります。
サイト職人では、これらの画像とテキストの更新が可能です。
まとめ
ホームページのデザインを考える時、今後の更新のしやすさを意識してデザインを検討していくのも大切なことです。しかし、レスポンシブデザインをゼロから考えるのはなかなか大変な作業です。
サイト職人ではレスポンシブデザイン用のテンプレートを多数ご用意していますので、すぐに自社のイメージに合ったレスポンシブ対応したホームページを作ることが可能です。
https://www.site-shokunin.com/plan/quick.html
SEO対策のために質の良いコンテンツを継続的に提供していくためのツールとしてサイト職人を有効活用してください。