サイト職人は、テストサーバ [Staging Server] と本番サーバ [Live Server] で構成されています。
テストサーバ [Staging Server] で納得のいくまでページを作成・確認し、できあがったものを本番サーバ [Live Server] にアップできます。
本番サーバは、現在お使いのサーバをご利用いただくことも可能です。
また、もしサイト職人CMSが不要になった後も、本番サーバに公開されているホームページのデータはそのまま引き続きご利用いただけます。
いきなり本番へアップされてしまうCMSだと、何か入力ミスなどにより、ページが崩れてしまったら、元に戻せなくなります。
テストサーバがあれば作り途中を訪問者にさらしてしまうこともなくなりますし、本番アップ前に、できあがりを上司に確認することもできます。
また、サイト職人には、データのバックアップ機能もあるので、不安があれば、作業前にバックアップをとっておき、何かあったらすぐに元に戻すことが可能です。
ホームページ・Webサイトを簡単に更新するための機能
実際の画面イメージの通りに表示されるWYSIWYGエディタを搭載。テキストを太字にしたり色を付けたり、テキストをWORDやEXCELのように直感的に編集することができます。
既に作成済みのページの内容を複製(コピー)して新たなページを作ることができます。同じレイアウトで内容の異なるページを複数作りたい場合に便利です。
忘れがちなサイトマップの更新も自動で行います。
パンくずリストとは、閲覧者が迷子にならないように現在位置とトップページからの道筋を示すために使われるものです。パンくずリストの設置はSEO対策としても有効です。
画像ファイルはもちろん、PDFやWORD、ZIPファイルなど、様々な形式のファイルをアップロードすることができます。
アップロードした画像やPDF・ZIP等の各種ファイルを一元管理。管理画面からのファイルのプレビューや削除、ページへの反映を簡単に行うことができます。
ページ編集画面のブロックごとに「表示/非表示」の設定が行えるので、作成途中でまだ公開したくないページを保存、希望のタイミングで公開することができます。
編集内容を公開する前に確認したい、というニーズにお応えするために、サイト職人ではテストサーバ [Staging Server] を提供しています。外部からのアクセス制限が設けられたテストサーバ [Staging Server] にて、納得のいくまでページを修正し、できあがったものを本番サーバ [Live Server] へ転送することによって素早く安全に公開することができます。
編集画面からページを生成すると、自動的にスマートフォン用のホームページが生成されます。また、スマートフォンでホームページを閲覧する時にはPCページとの表示切り替えも可能です。
※対応端末:iphone、Android
※スマートフォン対応デザインテンプレートの選択が必要となります。
サイト職人の管理画面から、ブログの設置・管理が可能です。「社長ブログ」「スタッフブログ」のようにブログは複数設置することができます。
お知らせは複数設置・管理が可能です。カテゴリー登録機能が搭載されているので、「新着情報」「プレスリリース」のようにカテゴリー分けを行うことで、閲覧ユーザーへの情報提供と誘導に役立ちます。
検索エンジン対策(SEO)のための機能
全てのページ毎にSEO対策として有効なMETAタグ(Keyword, description)の設定が可能です。
Web標準とは「WebコンテンツをW3Cの仕様に準拠して制作すること」です。具体的には、正しいHTMLで文書をマークアップし、レイアウトはCSS(スタイルシート)で行うという手法をとります。これによってHTMLがシンプルに保たれるため、ページが軽く、かつ文書が構造化されるためSEO対策としても非常に有効です。ホームページのユニバーサルデザイン(アクセシビリティ)という面からも注目されていて、大手企業や官公庁のサイトを中心にWeb標準化が進んでいます。
検索エンジンのロボット(クローラー)がウェブページを巡回するときに「取りこぼし」のないよう、サイト管理人側でURLの一覧を提供できるというものです。URLの一覧は検索エンジンによって決められたXML形式のファイルで提供しなければなりません。さらに更新の度にこのXMLファイルの更新が必要になります。サイト職人では、Google、Yahoo!、MSNに対応した形で、サイトマップXMLファイルの生成・更新作業を自動的に行います。
メールフォーム関連機能
テキストボックスやプルダウンなどの入力項目を、ドラッグ&ドロップによる操作で管理画面から簡単に設定できます。メールフォームは複数設置可能ですので、商品やサービス毎の設置も可能です。
メールフォームから送信したユーザーへ自動返信するメールの文面を編集できます。
メールフォーム入力後に表示される入力内容の確認画面と完了画面を編集できます。
メールフォームから送信したユーザーの一覧をCSV形式でダウンロードできます(サーバにCSVを貯めない設定も可能です)。
GoogleのAdwordsやYahoo!のリスティング広告のコンバージョンタグを管理画面から簡単に設置できます。
その他の機能
管理画面のログインユーザー(アカウント)を無制限に増やすことができます。社内で複数のユーザーがサイトの管理を行なっている場合、アカウントを追加設定しておくことで、いつ、誰が、どのページを編集したのかを管理することが可能です。
RSSはブログをはじめ、ニュースサイトや大手企業を中心に配信する事例が増えてきています。新着情報を更新すると、自動的にRSSにも反映されます。
サイト職人では、あらかじめ複数のデザインテンプレートが用意されています。その中からデザインを選択することもできますし、テンプレートのHTMLやCSSを新たに設定して、オリジナルのデザインテンプレートを作成することも可能です。
CMSではトップページを除く下層ページのデザインテンプレートは共通のものを使用することが多いのですが、メニューやカテゴリーごとにテンプレートを変更すること、異なるデザインページを表現することが可能です。
テストサーバ [Staging Server] でのサイト更新データを最大10件までバックアップ。誤ってページを削除してしまった時、以前のサイトの状態に戻したい時などに、データを復元することができます。
Googleが提供する高機能無料アクセス解析プログラム「Google Analytics」用の設定タグを管理画面から簡単に設置できます。
メールフォームなどから送信されるデータを暗号化し、個人情報を安全に送受信することができるSSLへの対応が可能です。
※弊社管理サーバーの場合は別途オプション。お客様管理サーバーの場合はSSLが導入されている必要があります。
TwitterのつぶやきやFacebookの投稿、ツイートボタンや「いいね!」ボタンなどの埋め込みが可能です。また、管理画面からOGP設定が可能です。画像やタイトル、説明文を適切に設定することで、SNS共有時の訴求力アップにつながります。
テストサイトは常時SSL化に対応していますので、セキュアな環境でのコンテンツ編集と動作確認テストが可能です。