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サイト職人スタッフブログ

使用しなくなったWebページは、どうすれば良い?活用法を公開!

使用しなくなったWebページは、どうすれば良い?活用法を公開!

Webサイトを運営していると、昔はキャンペーンなどに利用していて、アクセスを集めていたけれど、キャンペーンがなくなって、そのページを利用しなくなったという経験をしたことがあるのではないかと思います。

特に企業では、使用しなくなったページの利用法について様々な検討をしているでしょう。今回は、企業だけでなく、個人の方にも有効にページを使っていただく知識をお渡ししたいと思います。

使用しないページの利用法について

利用しないページについては、しっかりと訪問してくれるお客様が、誤った情報を認識しないように、対策をとっておかなければいけません。例えばですが、何かしらのプレゼント期間が終了したのにもかかわらず、終了したことを伝えずにページ上に放置することは良くありません。

なぜならば、訪問してくれたお客様が、まだプレゼントをしてもらえるのではないかと期待してしまうからです。プレゼントをもらえると思って、お問い合わせをお客様がしてきたとしたら、あなたはどのような対応をとるのでしょうか?

お問い合わせがきているのに、プレゼント渡せないからといって、対応しないのでしょうか。そんなことをしてしまうと、あなたの企業イメージを損ねてしまいます。

そのようなことにならないためにも、何かしらのプレゼントが終了したのであれば、お客様に伝えなければいけません。その際は、ページの1番上に大きく、プレゼントは終了しましたと書けば、お客様に勘違いをさせなくて済みます。

使用しないページは消さないほうが良い理由

使用しなくなったページについてですが、基本的に削除しない方が良いです。その理由について、簡単に説明していきます。

キャンペーンが終了したのであれば、ページを消してしまう方もいるでしょう。ですが、そのページは残しておいた方が良いのです。なぜならば、しっかりとした活用法があるからです。ある程度キャンペーンなどをしていたページは、アクセスがそこそこ集まっているので、消してしまうことで、エラーページが表示されたり、アクセスが流れていたとしても、消してしまうことで来なくなってしまいます。

SEO対策を考えるのであれば、1アクセスたりとも無駄にしたくありません。ですから、そこそこアクセスのあるページなどは、消さないほうが良いのです。

基本的な活用の仕方として、新しいページを立ち上げたときに301リダイレクトを利用するという方法があります。これを利用すれば、あなたがアクセスを流したいと思っている後継ページに訪問してもらうことができます。そうすることで、新しいページにお客様に来てもらうことができますし、訪問していただいたお客様の信頼を失うようなことにはなりません。

今まで、利用していないページは、消さずに上手く活用するべきだと説明してきましたが、消してしまった方が良いこともあります。どのようなページかというと、お客様の役に立たず薄いページだった場合です。役に立たない記事を量産してしまって、アクセスが来ないという状況もありえますので、本当に必要のないページであれば、消してしまって問題ありません。消してしまうと記事ページが少なくなってしまいますので、それを補うようにお客様の役に立つページを作りあげていきましょう。そうすることで、情報の薄いページが少なくなり、お客様の役に立つページが多くなり、訪問者数が増えていきます。

使用しないページを実績に

使用しないページは、実績としても利用することができます。例えばですが、過去にキャンペーンを行っていたというページは、自分の会社の実績として利用することができるのです。このようなページを残すことで、こんなふうにお客様と関わりを持っているのですと、お客様に伝えることができます。

そのような実績を見て、このような素晴らしい活動している企業だから信頼してみようかなと思われるかもしれません。ですから、消す前にどのようにしたら再利用できるか考えた方が良いのです。ある人にとっては、すでに利用しないページであったとしても、ある人は集客できるかもしれないと考えます。

サーバ上に、ページを表示させたくないのであれば、404リダイレクトを設定して、エラーページが表示されるようにすることもできますので、その対策をとる前に色々と考えてみましょう。

様々なところから来るアクセス

アクセスというのは、様々なところからやってきます。誰かがTwitterで拡散して、そのリンクから自分のWebサイトへやってくるかもしれませんし、別のSNSから記事が拡散されて、そこから訪問してくれる可能性もあります。どこからお客様がやってくるか分からないのです。

そんなとき、ページを消してしまっていると、お客様は記事の内容を見ることができません。せっかく来ていただいたお客様なのですから、楽しく記事が読めるように工夫する必要があります。少し、お客様のことを考えて実践していけば、活用法は様々ありますので、ぜひ1つでも実践してみてはどうでしょうか。

参考に読んだページ

・http://webseeya.com/2015/04/28/close-campaign-lp/
・https://strategy.roundup-consulting.jp/mt/archives/2012/04/how-to-handle-expired-contents.html

今回は、自分がサイト運営をしていた時に、感じたことを主に盛り込ませていただきました。

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