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参考になるWebマーケティングの心理学2

参考になるWebマーケティングの心理学

今回は、参考になるWebマーケティングの心理学2ということで、マーケティングで利用できる心理学について解説していきます。

親近効果

親近効果とは、人は最後に見聞きしたことの方が記憶に残りやすいという効果のことです。これを、Webマーケティングで利用するのであれば、メールマーケティングなどで、文章の最後に追伸などの文字を入れておくことで、人の印象に残りやすくなります。実際に、インターネットを見ていると追伸を利用している人は多いのではないでしょうか。なぜこのようなことをしているのだろうかと思った人は、今回の内容で、追伸がどのような効果をもっているのか理解できたでしょう。

フレーミング効果

物事の基準や数値の見せ方を変化させることで、物事の印象というものを変化させてしまうことをフレーミング効果と読んでいます。

Webマーケティングで利用するのであれば、お客様に伝えるべきことは伝えなければなりませんが、お客様が利用することで、どのような利点があるのかということを上手く表現していく必要があります。

ウィンザー効果

この言葉は、第三者に言われる方が本当のことのように感じるということを表しています。例えば、自社のサービスについてお客様に直接質問した際、非常に良いサービスでしたと直接お客様から言われるよりも、第三者から○○さんが、あなたの作成したサービスが、非常に便利だと、言っていましたよ。という言葉を聞いた方が、本当にサービスを利用して良かったと実感しているのだなと思うのではないでしょうか。

Webマーケティングで利用するのであれば、自社のサービスについて説明するのではなくて、口コミによって第三者の意見を反映させる方法を考えるということです。

カリギュラ効果

この言葉は、やってはいけないということを言われるとやってしまうことを表しています。これを、Webマーケティングで利用するのであれば、これから先は、本当に当社のサービスを利用したいと考える人以外は、利用しないでください。という文章などを入れると、利用したくなってしまいます。他にも、当社のメルマガは、本当に読みたい人だけ登録してください。読みたくない人は登録しないでください。ということを伝えると、読みたくなってしまうのです。

ディドロ効果

この言葉は、自分が真実だと思う情報を入手できたとき、人間は感動し、ぜひ、自分が真実だと感じる情報を他の人にも共有したいと考えることを表しています。つまり、基準を合わせようとしているのです。これを、Webマーケティングで利用するのであれば、自社のサービスが様々なサービスの中でも、お客様のことを最も考えているということを伝えれば、そのサービスが基準となり、様々なことを考えるようになるということです。つまり、自分が良いと感じたサービスに、基準を合わせていることを表しています。

ツァイガルニク効果

これは、人は完成されたものよりも未完成の方が続きが気になるという効果を表しています。これを、Webマーケティングで利用するのであれば、自社のサービスについて丁寧に解説したあと、最終的な情報に関しては、その日には説明しないということです。最後の情報は、明日に伝えたりすることで、また明日もメルマガなどを読んでいただけるようになります。1日で情報を配信し終わっていたとしたら、お客様は、明日メルマガを読んでくれなかったかもしれませんが、メルマガの続きを知りたいので、明日も読んでくれるようになります。

フォールス・コンセンサス

この言葉は、自分の考えていることは、一般的な社会で皆が同じように考えているように思い込むことを表しています。コンテンツマーケティングなどをした際、自分が考える情報発信が、みんなの考える情報発信と同じであると思い込むということです。これを、Webマーケティングで利用するのであれば、自分の考え方以外にも様々な考え方があることを理解しなければなりません。

保有効果

この言葉は、人は1度入手すると手放したくないということを表す言葉です。簡単に説明すれば、インターネットなどで便利な道具が売っていたとして購入したとします。その商品には、返金保証がついていて、必要なければ返金することが可能だったとします。このとき、1度入手しているので、手放したくなくなってしまうのです。このように説明すればイメージしやすいでしょう。これを、Webマーケティングで利用するのであれば、自社のサービスを利用していただくために、返金保証を利用することで、自社のサービスを利用していただきやすくなります。

参考になるWebマーケティングの心理学2ということで説明させていただきましたが、参考になりましたでしょうか。このようなことを理解しながら、様々なホームページを見れば、このような心理を利用して情報を掲載しているのだなということを理解することができます。自分のホームページで利用できそうな方法であれば、利用してみましょう。

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