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サイト職人スタッフブログ

他ホームページの文章や画像の引用は即アウト!?

63670ec6e22de1832d48e00e9f6bd613_sコンテンツを作る際、よりわかりやすく伝えるために他ホームページの文章や画像を引用したいことってありますよね。引用を上手く利用すれば、自分自身の主張に正当性や説得力をもたせることができます。
 
しかし、他ホームページのコンテンツである以上、そこには著作権への干渉が発生します。つまり、悪気がなくても著作権違反となってしまう可能性があるということです。今回は、他ホームページの文章や画像の引用は、どこまで認められているのかについて解説します。
 

著作権とは

著作権とは、自分自身が生み出したコンテンツ(文章や画像などの著作物)を許可なく勝手に利用されないように、法律で守る権利のことをいいます。なぜ、著作物を著作権で守る必要があるのでしょうか。
 
それは、自分自身が苦労して作り上げた著作物を他人に横取りされないためです。つまり、最初にアイデアを考えた人を守るための法律といえるでしょう。
 

他人の著作物を利用するには

他人の著作物を利用する際、大部分をそのまま掲載する行為は転載といい、著作権違反となります。しかし、時として転載が認められるケースがあります。転載が認められるケースとは、下記の3つの状況です。
 

  • 「行政の広報資料」などの転載。
  • 「新聞の論説」などの転載。
  • 「政治上の演説」「裁判での陳述」の利用。

 
転載できないからといって他ホームページの著作物が絶対に使えないのかと言えばそういう話でもありません。引用として使うことが可能です。ここで、文化庁が提示している「引用における注意事項」を参照してみましょう。
 

他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。
 
(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)
(参照:最判昭和55年3月28日 「パロディー事件」)
 
文化庁「著作物が自由に使える場合」の紹介
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/chosakubutsu_jiyu.html
(注5)引用における注意事項

 
上記のルールを参照すれば引用する場合でも、自分と他者の著作物の差異を明確にし、出所を明らかにしなければいけないということです。
 
今回は、ブログの記事を作成することを想定し、ネット上にある文章や画像を利用する際に気をつける点について考えてみましょう。
 

文章の引用

文章の引用とは、他ホームページで掲載されている文章を自社のメディアで使わせていただくことを意味します。引用という行為であれば著作権違反とならず、法律で罰せられることはありません。引用する際は下記の点に注意しながら作業を進めましょう。
 

  • 自ホームページの文章がメインであること。
  • 必要な引用であること。
  • 引用だと分かること。
  • 出所を明示していること。
  • あくまで補足資料的な扱いであること(引用は数%までが望ましい)。

 
出所を明示し、引用であることが分かるようにして、少し使わせていただくという程度であれば引用として認められます。それ以上は、著作権違反のリスクが高まるため注意が必要です。
 

画像の引用

正直、他ホームページの画像の引用はおすすめできません。画像が必要な場合は、フリー素材、もしくは自分で撮影・作成した画像を使った方が無難です。しかし、他ホームページの画像をどうしても引用しなければいけない状況であれば、以下の点に注意しましょう。
 

  • 自社のコンテンツがメインであること。
  • 必要な引用であること。
  • 引用だと分かること。
  • 出所を明示していること。
  • 紹介程度、キャプチャなど一部が見えるなど鑑賞できるレベルではないこと。
  • 改変はNG。著作物の「同一性保持権」を遵守すること。
  • 画像の変更、モザイク等はNG。
  • 利用目的のための、トリミングやリサイズなどのやむを得ない場合は可。

 
画像の引用が認められるのは、“画像の引用をしなければ、コンテンツが成立しない”と断言できる状況です。つまり、余程の理由がない限りは、画像の引用はできないということです。
 
自ホームページの雰囲気を良くするため、他人作成した画像を掲載しているホームページがあります。運営者に悪気はなくても、“そこに掲載するべき絶対的な理由”がない以上は転載であり、著作権違反のリスクが高まりますので注意が必要です。
 

まとめ

自ホームページの記事をより豊かで深いものにするため、引用は必要不可欠な場合もあるでしょう。引用はあくまで引用にとどめ、そこからリンクを辿って元ホームページで文章や画像を見られるようにするとトラブルを回避できるでしょう。
 
引用する際は、「元の著作権者を不快にすることはないだろうか?公的な場で、自分の行為は、合法といえるだろうか?」という視点をもつと、“やっていいこととやってはいけないこと”が判断しやすいです。正しい引用方法に従い、引用元が不快にならないよう敬意をもって利用しましょう。

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