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サイト職人スタッフブログ

SSLって何?

140326インターネットショッピングをしようとすると必ずと言っていいほどお目にかかるのが「SSL」という文字。
なんとなく重要で、これがあればユーザーの個人情報が保護されそうな気がしますが、詳しいことをご存知でしょうか?

■SSLはネット上の実印?

SSLとは、Secure Socket Layerの略で、ウェブサイト上で入力する情報を暗号化して安全に送受信できる仕組みをさします。
これがあれば、個人情報やクレジットカード情報などの貴重なデータを盗聴ならぬ「盗み見」から守ることができます。

一方、SSLサーバ証明書とは、個人情報を暗号化するSSLの機能のほか、ウェブサイトを運営する会社の身元を確認できる機能を備えています。
いわば、ネット上の「実印」のようなものです。

SSLサーバ証明書が導入されている場合、URLは「https://」と表示されます。
また、ブラウザに錠前マークが付いており、その錠前マークをクリックすれば、サイトの証明書情報を確認することができます。

■どうやったらSSLが使えるの?

もちろん誰に対してもSSLサーバ証明書が発行される訳ではありません。
申請後、一定の審査を経て初めて発行されるのです。

一般的には、CRSという申請書を作成、ウェブサイトから申し込みし、登記簿謄本、企業実印済みの申請書などを送付後、所定のURLから証明書をダウンロードし、それをサーバに保存してインストールする…という流れになります。

もっと簡単に認証を受けられるものもあります。
グローバルサインのクイック認証SSLに、スキップ申込サービスを併用する方法です。
この方法ですと、初めてのサイト運営者でも比較的簡単にSSLを導入することができます。

もちろん当社で提供している各種サイト職人用サーバでもSSLは利用できます。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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