Googleアナリティクスで最低限確認するべきポイント3つ
- 投稿日:2014年03月12日
- 作成者:weblab
- カテゴリ:その他
何かと便利そうなGoogleアナリティクスですが、機能がたくさんありすぎて、使い方もよく分からず、「一体何をどう利用したらの?」と頭を抱えるWeb担当の方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに、これだけは抑えておきたいGoogleアナリティクスのポイントをご紹介します。
■ここだけは抑えるべし!3つのポイント
Googleアナリティクスで見るべきポイントは
1.ユニークユーザー数とページビュー数
2.検索キーワード
3.表示されたページ
の3つです。
ユニークユーザー数とはサイトを訪問した人数で、ページビュー数はページが表示された数をさします。
例えばAとBの2人がサイトを訪問して、Aさんが2ページ、Bさんが5ページ閲覧したらユニークユーザーは「2」、ページビューは「7」となります。
Googleアナリティクスにログイン後、確認したいURL、プロパティをクリックすると「ユーザーサマリー」が表示され、このページ確認できます。
■コンテンツを見分ける!
次に大事なのが検索キーワードです。
「トラフィック」→「参照元」→「検索」→「オーガニック検索」の順にクリックすれば、検索されたキーワードが表示されます。
「検索キーワード」は、ユーザーのニーズなので、訪問数が多いページのコンテンツを充実させれば、ユーザーの満足度もさらにUPするでしょう。
3つ目が表示されたページです。
ページごとの表示回数を調べるには、「コンテンツ」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」の順にクリックすれば確認できます。
ここでチェックするべき点は、ページの平均滞在時間で、この時間が短いページは魅力がないことを意味します。
これにより、コンテンツを改良が望ましいページが分かってきます。
以上の3つをチェックすることで、いい所はさらによく、悪いところは改善できるというわけなのです。
■Googleアナリティクスで何がしたいのかを明確に!
これらの3つはいわば基本中の基本です。
うまく利用できるようになったら、次のステップへと進みましょう。
気をつけたいのは、Googleアナリティクスで何をしたいのかを明確にすることです。
Googleアナリティクスの機能は多岐に亘りますので、目的によって当然チェックすることは変わってきます。
目的を明確に認識していれば、Googleアナリティクスの機能に振り回されずにすむかもしれません。