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Webコンテンツの種類とは?何を掲載すべき?

Webコンテンツの種類とは?何を掲載すべき?Webサイトを運用する場合、どのようなコンテンツを掲載していくか迷ってしまいますよね。コンテンツといっても、さまざまな種類があり、それぞれに大きな特徴があります。どの種類のコンテンツを利用するかについては、Webサイトの運用目的やゴールによって変わってきます。

そこで今回の記事では、Webコンテンツの種類やどのようなコンテンツを掲載するべきなのかについて説明していきます。

そもそも「コンテンツ」とは?

英語の「content」を直訳すると、内容・中身・項目などという意味になります。そのため、ある媒体を通じて提供される情報や内容のことだと考えるとイメージしやすいかもしれません。たとえば、本や雑誌の内容、テレビ番組や映画の内容、SNSで発信される情報などがコンテンツに該当します。

「Webコンテンツ」といった場合には、Web上にある媒体を通じて提供される情報の内容がコンテンツに該当します。そのため、現在、閲覧していただいているWebサイト上にある全ての情報がWebコンテンツといえます。

Webコンテンツの種類

Webコンテンツの種類には、次のようなものがあります。

単発形式

単発形式とは、ひとつのテーマについて1回限りの情報発信を行う形式をいいます。そのため、リアルタイム性や特別企画などで利用されるケースが多く、Webサイトの知名度向上につながりやすい特徴があります。

連載形式

連載形式とは、ひとつのテーマを通じて、連続的にコンテンツを配信する形式をいいます。連載コラムやステップメールなどのメルマガは、顧客との関係を築きやすく、ファンマーケティングを実践しやすいという特徴があります。

辞書形式

辞書形式とは、言葉の概念などを辞書のように解説していく形式をいいます。特定の分野について詳しく説明する用語集は、ユーザーの関心を集めやすく、アクセス数のアップが期待できます。

データ形式

データ形式とは、調査データや統計データを数字やグラフで表示する形式をいいます。たとえば、統計調査に関する具体的なデータは、コンテンツの信頼性を高め、その内容についての理解を深めるきっかけにしてもらえます。

レビュー・インタビュー形式

ある特定の人物や会社の発言や利用者の声をまとめた形式となります。たとえば、サービスの利用事例や専門家の発言をコンテンツとしてまとめることで、サービスの認知拡大につなげることができます。

Webコンテンツの具体例

Webコンテンツには、さまざまな種類がありますが、いくつか代表的なものの特徴をご説明します。

記事

一般的にWebコンテンツというと、記事コンテンツをイメージされる方が多いです。文章を軸にブログやコラムなど、ウェブ上での読みやすさのため、短い段落とシンプルな文章構成が一般的です。

特別なスキルがなくても、テーマに沿って自由なコンテンツ制作が可能なため、もっとも制作しやすい集客コンテンツといえます。

動画

近年、注目を集めているのが動画コンテンツです。動画は、制作に一定のスキルを必要とするため、決してコンテンツ制作が簡単というわけではありません。しかし、動画は記事コンテンツよりも、発信力が高く、顧客がファンになりやすいという特徴があります。

音声

ラジオ音声は、音声コンテンツの代表例のひとつです。何か他のことをしながら学びを深められることから、話すことが得意な方に人気のWebコンテンツです。

メールマガジン

メールマガジンは、新規はもちろん、既存顧客へ手軽にアプローチできる人気のコンテンツです。顧客との関係性に応じて、メルマガの内容を変更したり、配信時間を変えたりできるため、目的に応じた運用ができます。

ホワイトペーパー

ホワイトペーパーとは、自社商品やサービスについて関心を寄せる方に、データ分析の結果と関連付けて紹介する資料のことです。資料を通して、ユーザーを教育できるため、より自社商品やサービスに関心を寄せてもらいやすくなります。

Webサイトの制作目的・ゴールは何か?

コンテンツを掲載する際は、まず目的やゴールを明確にすることが重要です。たとえば、企業の場合はサービスの認知度の向上や売り上げ増加を目的としていることが多いでしょう。

一方で、個人ブログの場合は情報共有やコミュニケーションのために運営していることが多いと思われます。そのため、Webサイトの制作目的やゴールが明確になれば、ユーザーが求める高品質なコンテンツを作成しやすくなるため、求められるコンテンツを掲載していきましょう。

まとめ

Webサイトに掲載するコンテンツを制作する場合は、目的を考えながら作成することで、ユーザーからの反応が得やすくなります。また、制作会社とも一緒に相談しながら作成していくことで、多くの人の知見を参考にしながら、拡散力のある売り上げの伸びやすいサイトを制作できるようになるでしょう。

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