サイト職人スタッフブログ

SEO対策でよくありがちなのは、ビックワードに対して上位になるように試行錯誤しすぎて、かえって集客できないとうパターンです。
確かにたくさんの人が検索しているキーワードで上位に入ることができれば集客につながるでしょう。
ですがそれに固執しすぎると本当の意味で「集客」にはならない場合も多いです。

検索数が多いキーワードは、つまりそれを狙っているホームページも非常に多いということでもあります。
つまりライバルが数多く存在しているため上位表示するのが難しく、結果として上位表示できないが故に、集客の効果があまり得られない場合が多いのです。

そこで注目したいのが「ロングテールキーワード」です。

ロングテールキーワードは、通常のSEO対策で取られる「ビッグワード」とは反対の効果を持っており、検索数の多いキーワードではありませんが、その分ライバルが少なく集客効果が高いキーワードなのです。
具体的な例としては、「ホームページ作成」（ビッグワード）ではなく「不動産ホームページ作成」（ロングテールワード）、「ノートパソコン」ではなく「NEC LaVie」といった具合です。

「Googleキーワードプランナー」というものを使えば、実際に検索エンジンでどのようなロングテールキーワードが検索されているのかを調べることができます。
具体的な使い方は「Googleキーワードプランナー 使い方」などと検索をすれば、親切な解説を掲載しているホームページがいくつかヒットしますので、ご参照ください。

↓Googleキーワードプランナー
http://adwords.google.co.jp/KeywordPlanner