東京都世田谷区の自由が丘矯正歯科クリニックは、『サイト職人』でホームページを作り、進化を続ける矯正歯科治療を紹介している。進取の気風に富む同クリニックでは、そのホームページも日々、進化。院長の成田信一氏に『サイト職人』とウェブラボへの評価を伺った。
もくじ |
---|
|
自由が丘矯正歯科クリニック ~ 進化を続ける矯正歯科治療
-- 自由が丘矯正歯科クリニックについてご紹介ください
単に歯並びをきれいにするだけでなく、自分の歯で、一生おいしく物を食べていただけるよう治療しています。しっかり噛めること。これが意外なほど、生活の質に影響を与えているんです。
今は矯正歯科治療の選択肢も増えています。しかし、治療方針を決める前には、患者さんと納得のいくまで話し合いをします。安心して、満足のいく結果を得ていただきたいからです。
クリニックとしても、いろいろと挑戦しています。今、新しい治療方法を開発していて、これが広まれば今まで以上に患者さんのためになると思います。
-- 現在、『サイト職人』をどのように活用されていますか
ウェブラボにお願いして、昨年(2008年)の春、『サイト職人』でホームページのリニューアルをしました。同時に、サーバの管理もお願いしています。
『サイト職人』が便利なのは、レイアウトがブロックごとに作れることです。あれは更新するにも、使い勝手がいいですね。
当クリニックのホームページには、治療事例の写真をたくさん載せています。この症例は、定期的に少しずつ増えていくんですよ。1ページを丸ごとイチから作って症例を入れるのではたいへんです。しかし、『サイト職人』ならブロックで症例を増やせばいいだけです。うちぐらいの規模の所では、専属で更新してくれる人がいるわけではありません。だから、楽に更新できるのはうれしいですね。
リニューアルしての反響 ~ 「あっ、このクリニックいいかも!」
クリニックの歯科衛生士スタッフと。
サイトリニューアル後、トップページからリンクが
張られたスタッフのブログは、患者さんにもファン
が多い。
-- リニューアルの前後で、反響は変わりましたか?
当クリニックが初めてホームページを立ち上げたのは1999年です。それから2回、大きなリニューアルをしています。今のホームページは3番目のものになります。
初めにホームページを立ち上げた時は、歯科医でホームページを持っている所はほとんどありませんでした。検索すると、当時はいつも上位に表示されていたんです。
ですので放置してたのですが、そのうち周囲もインターネットに力を入れる時代になり、相対的に落ち込んでいってしまいました。それでテコ入れを考えたわけです。
-- その効果はいかがでしたか?
それが、2番目のホームページになったら、ビックリするくらい反響が悪くなってしまいました。月に問い合わせが数件来るかどうかというところまで沈んでしまったのです。当クリニックは半数ぐらいがホームページから来院される患者さんなので、もう世の中から抹殺されたような気分でした。それに情報量は多かったのですが、とても読みづらく、ほしい情報に行き着くまでがたいへんでした。
今のホームページにリニューアルしてからは、また上昇機運になっていますね。今は、なんとなく矯正に興味がある人が見て、「あっ、このクリニックいいかも!」と思っていただけるホームページになったようで、実際、そういう方が来院されるケースが増えています。これも、今回のリニューアルの効果だと思います。
ただホームページをつくるだけではダメで、情報の取りやすさも大事なんだと思いました。
以前はMovable Type。でも、ほとんど中身にさわれなかった…
-- 以前のホームページは、どのように作られていたのでしょう
初めてのホームページは、私の知り合いが「今どきホームページくらい持ってないと」と言って、作ってくれたものです。たまに更新する時も、その彼にお任せの状態でした。しかし、彼も本業ではないので、リニューアルする時はさすがに制作会社に頼むことにしました。2004年のことです。
-- 1回目のリニューアルは、いかがでしたか
ホームページ制作会社については、いろいろ探しました。当時、Movable Typeというブログのプログラムが出始め、それをカスタマイズすればCMSとして更新も自分で簡単にできるというので、それが出来る会社に頼んだのです。結構有名な会社です。けれども、どうもちゃんとしたホームページにならない。しかも、いろいろ困ったことが起きてしまって…。
-- 困ったこととは、具体的には
たとえばブラウザによって読めないとか、文字化けするとか。実際、そこに頼んでから、それなりに見られるホームページになるまで、2年くらいかかりました。
結局、できたホームページは、字も薄くて小さく、「読みづらい」ということをいろいろな人から言われました。ですから、2年間かかって作っている間から、実はもうずっと変えたかったんです。読んでもらうためのホームページなのに読みづらいのは、やはり致命的じゃないですか。
それに、CMSということで選んだけれど、結局、自分では中身にさわれず、更新もほとんどできなかったですね。
-- では、それで『サイト職人』に変えることにしたのですか
いや、実はその前にもう一つ違う制作会社にお願いしていてたんです。そこはインターネットマーケティングに強い所でした。でも、なにかしっくり来ない。マーケティングのカラーが強過ぎたんです。私達の仕事は、あまり商売っけが強くてもなじまないんですよ。お金を払って作ってもらっていたのですが、やっぱりやめて、それでウェブラボにお願いすることにしました。
他の制作会社では見られなかった、リクエストに応えてくれる姿勢
-- ウェブラボの『サイト職人』を最終的に選ばれた理由は?
私もそれなりに、いろいろなホームページ制作会社と付き合ってきました。でも、ウェブラボが他とちょっと違うと思う点は、何か困ったことがあった時、積極的に解決しようというスタンスなんです。これは、あまり他の制作会社では見られない。「いや、これはこういうことだから、できません」などと言われることがすごく多かったのです。
それから、他のホームページをいろいろと見ていると、「こういうこともしてみたい」と思うことが次第に出てきます。それで質問したり、リクエストを出すと、他のホームページ制作会社は、「そこまでしなくてもいいんじゃないですか」「それはまた新たに発注してください」という対応で、どうやって解決するかという話に全然ならなかったのです。つまり、向こうの規格の中に、こちらを合わせなければならない感じでした。
こちらもかなり無理を言っているところはあったので、仕方がなかったのかもしれません。しかし、ウェブラボの山浦さんには、「困ったことがあったら、いつでもどうぞ」という姿勢がすごくあって、珍しい人だなあと思ったんですよ。
ウェブラボに頼んでよかったのは、何かあった時に連絡すると、サポートデスクのように、すぐに対応してくれるところです。うちくらいの規模で、私ぐらいの習熟度の人には、そうやって対応してくれる人がいるかいないか、すごく大事だと思うんですよ。
<ウェブラボ・山浦談>
お客様のリクエストが、『サイト職人』バージョンアップの参考に
成田様は更新頻度も高く、こちらの想定外の使い方もいろいろと試されます。ですので、成田様からいただいた問い合わせは、『サイト職人』のバージョンアップにも、ずいぶん参考にさせていただきました。
たとえば、お問い合わせフォームの申し込み画面・確認画面・完了画面のフローは、商用ホームページにおいて非常に重要なところです。この部分を、もう少しクォリティ高く作れるように改善しました。また、完了画面には、キーワード広告などのコンバージョン数をカウントするタグを簡単に埋められるようにしました。これらは、成田様からいただいたリクエストをもとに、新機能として組み入れたものです。
「更新は思いついたとき、一気にいきます!」
-- 「サポートデスク」のように、というのは?
『サイト職人』は、2番目のホームページの時のCMSより格段に使いやすい。それは確かです。でも我々はしょせん素人なので、何か新しいことを試みたときに、「あれ?」ということが起きてくるんですよ。
たとえば、WordやPowerPointでも、使い込めばどこかで行き詰まるところは必ず出てくるし、自力で解決できないこともあります。また、本を見ても、自分が知りたい情報が出ているとは限りません。その時に、だれか聞ける人がいたらすごくいいですよね。それはホームページに関してもまったく同じで、実際、ウェブラボはそういうサポートをうまくしてくれます。
結局のところ、うちは別にサイトをつくる会社でもなんでもないわけです。ですから、「もうちょっとここをこうしたい」という時に、プロがサポートしてくれる安心感は大きいですね。
問われているのは伝えたいこと。それがあれば『サイト職人』で実現できる
-- これから『サイト職人』を、どう活用していきたいですか?
リニューアルして1年が経ち、いろいろなことがわかってきましたので、また少しホームページを改善していこうと思っています。
現在のホームページは網羅的で、書かれていることを全部読んだら、矯正治療についてはすごくよくわかります。けれども、全部読まれる方はあまりいないでしょう。ですので、Google Analytics(Googleが提供する無料のアクセス解析プログラム)の結果などをみながら、トップページなどはもっと整理したほうがいいかもしれない。
あるいは、こんな問題もあります。小さいお子さんをお持ちの親御さんが来院した時に、何歳くらいで治療を始めたらいいのか、ほぼ100%聞かれます。ところが、その質問に対する答えは、今のホームページにはありません。ならば、小学生のお子さんをお持ちの親御さんを切り口としたページがあったら親切かもしれない。
たくさん事例を載せるだけでなく、なにかもう少し違うことができるのではないかと、最近いろいろ考えています。
-- それは、『サイト職人』で実現できそうですか?
専門的な技術に関することは、ウェブラボで問題なく解決してくれるので、なんの心配もしていません。だから、むしろ自分の仕事をもっと深く考えることで、伝えたいことがはっきりしてくると思うんです。あとはそれをどう伝えるか。そのイメージがあれば、『サイト職人』で、問題なくそれをかたちにしていけるでしょう。
今後の期待 ~ 小さな所ともお付き合いください!
-- ウェブラボへの、今後の期待をお聞かせください
ウェブラボはCMSを独自に開発し、しかもバージョンアップして常に機能を上げていて、いつもすごいなと思っています。ふつうだったらMobable Typeの制作パートナーにでもなって、それを利用して営業するという選択肢も当然あったと思うんです。
でも、小規模な所には、やはり『サイト職人』とウェブラボのサポートが非常にありがたいんです。ウェブラボの会社のスタンスである、「お客さんがちょっと困っている、解決してあげましょう」的なところが、ここに頼んで本当によかったなあと思えるところです。ですから、クライアントを大きな会社ばかりにしないで、これからも、小さな所ともお付き合いいただけたらと思います。