レスポンシブ・ウェブ・デザインのメリット・デメリット
- 投稿日:2014年02月05日
- 作成者:weblab
- カテゴリ:HTML, デザイン
レスポンシブ・ウェブ・デザインとは、パソコンや、タブレット、スマートフォンなど、あらゆるデバイスの画面サイズに最も適したホームページを、ワンソースのHTMLで対応する制作手法です。
詳しくは、当社ウェブラボのホームページ↓をご参照ください。
http://www.weblab.co.jp/service/smartphone.html
スマートフォンやタブレットの急速な普及に伴い、導入が進んでいます。
■レスポンシブ・ウェブ・デザインのメリット
複数のデバイスごとに別々のサイトを準備する用意することなく、マルチスクリーンに対応したWebサイトを制作することができるので、制作工程が減り、更新も簡単になります。
さらに、デバイスが増えても、煩雑な対応は必要ありません。
また、どのデバイスでも同じデザインを基に表示されるので、ユーザーに対してブランドイメージを伝えやすくなります。
Googleが推奨しているスマートフォンサイトの制作方法でもあります。
■レスポンシブ・ウェブ・デザインのデメリット
一見、万能のように見えるレスポンシブ・ウェブ・デザインですが、残念ながらデメリットもあります。
それは、もともとスマートフォンのみに最適化されているサイトより表示速度が遅くなるということです。
要は重いのです。
また、ワンソースのHTMLで制作するため、レイアウトの自由度が低くなってしまいます。
当社も、スマートフォンサイトを制作する際は、レスポンシブ・ウェブ・デザインを推奨しています。
上記のようなデメリットもあるものの、それらは気を付ければ軽減できるものですし、圧倒的にメリットの方が多いからです。
サイト職人CMSも、レスポンシブ・ウェブ・デザインに対応しています。