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サイト職人スタッフブログ

企業Webサイトで利用するカラーは何色?

企業Webサイトで利用するカラーは何色?

初めてWebサイトを制作する際に色彩にこだわって制作する方は、そんなにいないのではないでしょうか?現在、Webサイトを運営されている方で、なかなか売り上げが上がらなくて、どうしたら売り上げが伸びるのか試行錯誤している方もいるでしょう。

今回は、そのような方に向けて、色彩でどのように人が感じるのかについて丁寧に説明を行っていきます。Webサイトに色彩を使う方法は、Webサイト運営者であるならば、誰でも利用することができる方法ですので、ぜひ学んでください。

色彩における効果について

世の中には様々な色がありますが、色によって人は行動の仕方を変えます。つまり、色が人の心理に影響しているのです。例えばですが、緑色の素敵な春の森に訪れたとします。素敵な緑色を見て、あなたは感動するでしょう。感動すると同時に、安らぎを覚えると思います。

緑色を想像するだけで、何だか癒されてきます。文章にも、人を癒す効果がありますし、頭の中で出てきた緑色の森のイメージにも、人を癒す効果があります。

つまり、緑色というのは、人をリラックスさせ癒す効果があるのです。ですから、Webサイトを緑色にすると訪問者は癒されるのです。

次に黄色ですが、コミュニケーションを促す効果があります。なかなか人とコミュニケーションをとることができなくて、もっと仲良くなりたい場合に利用してほしい色です。こちらの色を利用することで、人は元気になり、コミュニケーションが上手くとれるようになります。

元気いっぱい夢に向かって突き進みたいと考えているのであれば、こちらの色を取り入れれば、心理的に元気になることができます。

次に赤色ですが、人の情などのあたたかさなどを表現できる色です。感情が落ち込んでしまって、進みが良くないと感じているのであれば、こちらの色を取り入れることで、進出感を出すことができます。基本的に赤色などは、警戒や注意を表す色ですので、使い方によっては、良くない効果が働くので気をつけなければいけません。

そして青色です。青色は人に冷静さを与えます。これから長期的に仕事をしていきたいと考えているのであれば、お客様に余裕をもって自社の商品を選んでもらわなければいけません。

お客様のことも考えずに無理に売りつけるようなことをして、強制的に売ることは良くありません。しっかりと検討し、納得したうえで購入していただくのです。

ですからまずは、お客様に冷静になっていただくのです。それを促すのが青色の効果なのです。青色を利用することによって、知性やさわやかさや冷静さを表現することができますので、Webサイトのイメージも良くなります。

夏の暑い時期になると、青色を見かける方が多いのではないでしょうか?お客様に冷静さを与えるだけでなく、涼しさを与える色でもありますので、利用の仕方によっては、非常に有効活用できます。

知性などを表す青色ですが、多数のIT企業が利用する色となっています。様々なIT系のWebサイトでは、青色が利用されていますので、もし青色が利用されていれば、実際にしっかりと見てみることをお勧めします。そのときに感じたことが、お客様も感じていることですので、まずは自分がどんなふうに感じるのか覚えておくことが重要です。

ピンク色から考える産婦人科の事例

今までは、Webサイトの色についてお話してきましたが、ここで少し視点を変えて産婦人科での例を見てみましょう。ここでも色の利用が取り入れられています。この事例を勉強することで、色についてしっかりと考えてみてください。女性は、子供を産む際に病院に行って赤ちゃんを産みますが、手術室などは緑色である事が多く、母親に対して、あまり心理的に良い影響を与えないということが課題としてあげられていました。手術室が緑色というのは、テレビでも見たことがあるでしょう。この課題を解決するために、ピンク色が導入されたのです。

なぜピンク色が導入されたのかというと、ピンク色は、赤ちゃんを産む母親に対して、安心感を与える効果があるからです。これから赤ちゃんを産む母親が、手術室の色で集中できないのは良くありません。ですから、ピンク色を取り入れることで、心理的に良い影響を与えようとしたのです。

当然ですが、このように母親のことを考える病院というのは、お母さんの間でも評判になるでしょう。このようなことは、視点を変えれば、あなたの運営するWebサイトでも言えることではないでしょうか?あなたのWebサイトは、お客様にとって落ち着きを得ることができ、納得して商品を買っていただける環境になっていますか?

色を変えることで、あなたのWebサイトのイメージを変えることができます。最後に伝えることがあるとするならば、しっかりとした文章や内容がWebサイトにあってこその色の効果です。やみくもに効果を期待してたくさん使うのではなく、コンテンツの内容、ターゲットは誰なのか、コーポレートカラーに合うか、などさまざまなバランスを考えて使うことが大切です。

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