Googleペナルティの注視点と対応策
- 投稿日:2014年12月24日
- 作成者:weblab
- カテゴリ:SEO
サイトの運営上、Googleの検索ランクを上げるためのSEO対策は重要です。しかしながら、そのやり方によってはGoogleペナルティの原因とみなされ、逆に検索順位が下がったり、インデックスを削除されてしまうことさえあるので注意が必要です。
GoogleではSEOペナルティとして「重複コンテンツ」「キーワードの過度な詰込み」「量産型ページの作成」「隠しリンク・テキストの使用」などを定めています。また、SEO対策を目的とするリンクの売買は全面的に禁止事項になっています。
特に致命的なペナルティはリンク売買です。最近、Googleは「ペンギンアップデート」と言われる検索アルゴリズムのアップデートを通じて、被リンクの質に関しる取締りを強化していて、SEO業者にSEO対策を依頼して上位表示をキープしていたホームページが、圏外に飛ばされてしまうということが軒並み発生し、話題になりました。
被リンクを増やす外部対策の効果が全く無くなった訳ではありませんが、最近の検索エンジンは内部対策を重視するので、コンテンツの充実などをせずに、SEO業者に頼るのは非常に危険だという認識が必要です。
また、Googleの検索アルゴリズムでは、リンクをそのサイトへの一票とみていますので、スパムサイトからリンクをもらうだけでなく、スパムと判断されているサイトにリンクするのも違反行為となります。むやみに正体不明のサイトにリンクするのは避けましょう。
Googleペナルティを解除するには、速やかに該当部分を修正し、修正後にウェブマスターツールから再審査の要請をする必要があります。