ホームページの適正な画面サイズは?
- 投稿日:2015年01月07日
- 作成者:weblab
- カテゴリ:デザイン
ホームページを作成する際に、最初に迷うのがホームページの横幅のサイズです。
基本的には、現在、自社のホームページにアクセスしてくれているユーザーの環境を基準にします。
ユーザーのモニターサイズは、Googleアナリティクスを使えば、簡単に分かります。
10年以上もさかのぼると、PCモニターは600~800pxが標準仕様だったので、ほとんどのウェブサイト画面の横幅も狭く作られていました。
近年のPC画面スタンダードサイズは、日本のネットユーザーの多くが閲覧しているサイト「Yahoo!JAPAN」では画面横幅が950pxとなっており、その他の人気サイトも950~980pxというのがほとんどのようです。
横幅が広くなっていく傾向は今後も続くと思われます。ノートPCにおいても1280×800や1366×768など1000px超のワイドサイズが増えてきたことで、それに対応するウェブサイトも目立ってきています。
また、異なる画面サイズに順応する可変式の「レスポンシブルWebデザイン対応」のウェブサイトも登場して話題を呼んでいます。これによって、Webサイトの画面サイズの変更が容易になり、刻々と変化していくユーザーのPC画面サイズにアップデートに対応できるというわけです。