モバイル ファースト インデックスがはじまった!

モバイルファーストインデックス

Googleは、2015年にモバイルからのアクセスがパソコンからのアクセスを上回ったと発表後、2016年10月に具体的な計画を発表しました。そして、モバイル ファースト インデックス(以降、MFI)が2018年の3月にようやくスタートしました。

しかし、そのような事実に対して具体的にはどのような対策が必要なのでしょうか?今回は、MFIに対する対策の仕方について解説します。

MFIとは?

今までユーザーのクエリとページの関連性を評価する際には、主にデスクトップ版のページ コンテンツがインデックスに使われていました。今やユーザーの大部分がモバイル端末から Google にアクセスしています。そのため、時代の流れに合わせるために今後はモバイル版のページ コンテンツを主としてインデックスに使用するようになりました。

このことをMFIといいます。つまり、スマートフォンやタブレットなどの小型端末で閲覧しやすいページがGoogleから評価されるということです。

しかし、MFIという新たな仕組みを別個に作成するわけではありません。今後も使用するインデックスに関する指針は1 つです。

ウェブマーケティング担当者は、自社メディアや提携メディアを成功に導くため、MFIで必要な対策について知っておくことが大切です。

MFIの対応が不要のケース

Googlebot は、主にスマートフォン エージェントを使ってページをクロールし、インデックスに登録します。その際、下記のようなページは、MFIへの対応が不要です。

・パソコン用のみのホームページ
スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の閲覧をまったく考慮しないホームページは、MFIの対策は必要ありません。

・パソコンページとモバイルページが同じ
すでに、レスポンシブページのようにパソコンページとモバイルページが同じ場合は、MFIに最適化されているため、なにか対策を行う必要はありません。

・正規 AMP
AMPとは、モバイル端末でウェブページを高速表示するための技術であるため、この対策がとれているのなら、問題ありません。

上記のような状態であれば、現状では、なにか施策を実行しなくても良いです。

ファースト インデックス(MFI)の対応が必要なケース

一方で、MFIに対して対応が必要なケースは、下記の通りです。

・別々の URL
パソコン用の各 URL に対し、モバイル用に最適化された別のURLがある場合、Google ではモバイル版 URL を優先してインデックスに登録するために、対策が必要です。

・動的な配信
ユーザーの端末に応じて異なるコンテンツを動的に配信するページの場合、URLは1つしかありませんので、対策が必要です。

・AMP および非 AMP
AMPと非AMPの両方が存在している場合、Google では非 AMP のモバイル版 URL を優先してインデックスに登録します。非 AMP モバイル版で動的に配信するか、別の URL を使用する場合は、対策が必要です。

MFIの具体的な対応

ここでは、MFIに対してどのような対策の仕方があるのか、具体的に解説していきます。

・パソコン用ホームページと同じコンテンツをモバイル用にも設置する

モバイル用のコンテンツをパソコン用ページと同等にすることで、MFIへの対策ができます。テキストや画像(alt 属性を設定)、動画などを、通常のクロールやインデックス登録が可能な形式で同等になるよう準備しましょう。

・構造化データは、ホームページの両方のバージョンで指定する

モバイル版での構造化データの URL が、モバイル用に更新されていることを確認してください。データ ハイライターを使用して、構造化データを提供していのなら、データ ハイライター ダッシュボードで定期的に抽出エラーを確認しましょう。

・メタデータは、モバイル版とパソコン版のどちらのホームページにも必要

タイトルとメタ ディスクリプションがページの両方のバージョンで同等になるよう準備しましょう。

いずれにせよ、MFIの対策として、パソコン用とモバイル用のコンテンツをそれぞれに正しく設置する必要があります。パソコン用とモバイル用のコンテンツは同等であり、かつパソコン用はパソコン用、モバイル用はモバイル用に正しく設定されていることを確認しましょう。

これらの詳細については、公式ページを確認してみましょう。
https://developers.google.com/search/mobile-sites/mobile-first-indexing?hl=ja#best-practices

まとめ

Google は各ホームページについて、おすすめの方法に基づくモバイル ファースト インデックスの準備ができているかどうかを評価し、準備ができているホームページから移行します。

パソコンとモバイルが別々の URL をお持ちの場合は、両方のコンテンツを同等にすることにより、モバイル ファースト インデックスへの準備を整えましょう。

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