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ページ速度表示をアップさせる便利なツール

Google PageSpeed insights
Google PageSpeed insights

ある専門的調査によると、サイトの表示が3秒以上かかると、なんと57%ものユーザーはそのサイト離脱してしまうというデータがあります。さらに、5秒以上で74%がサイト離脱するともいわれています。ページの読み込みが1秒遅くなることでコンバージョンが7%、ページビューが11%、ユーザー満足度が16%ダウンするという調査結果が出ています。
また、商用サイトではサイトの表示速度が0.1秒遅くなることで売上が1%下がるというデータもあります。
最近では、SEO面でも、あまりに表示速度の遅いサイトは、順位が下げるようになっています。

ページ速度表示をアップさせるために重要かつコンバージョンに直接影響するのがECサイトです。
ユーザーの離脱を防ぐためには、Googleの
PageSpeed insightshttp://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
というツールがおすすめです。
このツールを使って、まず自社サイトの表示速度を計測してみましょう。

ページ表示速度が遅くなる原因には大きく2つあります。
1つはネットワークやサーバなどのインフラに起因するもの、もう1つはサイトのコンテンツに起因するものです。

インフラに起因する場合は、サイトのアクセス数にふさわしいスペックのものに速やかに変更する必要があります。同じサーバでWebサーバだけでなくメールサーバやファイルサーバも兼ねる場合は、今後の社員数の増加なども考慮の上、インフラを決定しなければなりません。

コンテンツに起因する場合は、表示速度が遅くなっている原因を突き止め、修正する必要があります。大きすぎる画像、FlashやJavaScriptが処理の負担になっていないかをチェックします。一度、該当の画像やプログラムを外してみて、表示速度が明らかに変わるようであれば、その画像・プログラムが原因です。チェックする際は、会社の整ったネットワーク環境だけでなく、モバイル機器経由でもチェックしてみましょう。

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