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ブログネタが尽きたときのために覚えておきたい「ネタの探し方」

ブログネタが尽きたときのために覚えておきたい「ネタの探し方」

近年では検索順位を上げるため、ホームページの定期的なコンテンツ更新が求められています。しかし多くのホームページの場合、新しいページを定期的に量産することは難しいため、代替手段としてブログを導入しています。

しかしいくら更新に手間がかからないブログとはいえ、記事を書き続けていくうちに、いつの間にかネタが尽きてしまう・・・そんなことでお悩みではありませんか?

今回はそんなブログネタで困ったときに使える、ネタの探し方について紹介します。

SNSやQ&Aサイトで検索

TwitterやFacebookなどのSNSや、Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトは、ユーザーの生の声を拾える宝箱です。まずは、それぞれのサービスで自社の商品やサービスに関連するキーワードを検索してみましょう。商品・サービス名ズバリのキーワードだけでなく、もう少し幅を広げて、抽象的なキーワードでも探してみるのがコツです。

一つ一つユーザーのつぶやきや質問を拾っていくと、「こんなことを考えるのか」と驚かされることもあるでしょう。消費者だからこその素朴な感想は、ときにまったく新しい視点を与えてくれます。

さらに時間が許せば、何人かのユーザーを深追いしてみましょう。彼らの投稿を見ていうちに、自分の商品やサービスに興味のあるユーザーの、思いがけない共通点を見出すことができるかも知れません。

そういった投稿に関するアンサーのようなつもりで書くと、有意義なブログ記事が出来上がります。

他サイト記事のコメント欄を見る

競合のホームページや、近い業界のホームページが公開している記事を読み、インスピレーションを受けることは基本です。もちろん、そのまま転載するのはご法度ですが、同じネタでも違う視点を交えて取り上げることで十分オリジナルな記事に仕上がります。

さらにそのプラスアルファとして、それらの記事に「コメント」がついていないか確認しましょう。ホームページ自体にコメント欄がなくても、Newspicksやはてなブックマークなどの外部サイトでコメントを閲覧できる場合もあります。

そのコメントの中に、「この記事、こんなところも知りたいな」という要望を見つけることができればベストです。早速、こちらでそれに対応する記事を書いてしまいましょう。必ずしもそのコメント主に届くとは限りませんが、同じような疑問を持ったユーザーが見てくれるかもしれません。

これまでの記事をテーマごとにまとめる

さて、もしも既に多くの記事が投稿されているのならば、それをもう一度利用する方法があります。「キュレーション記事」や「まとめ記事」と呼ばれる方法です。

例えば、昔の記事をあるテーマごとにピックアップし、「今こそ復習したい 4つの○○」といったふうなタイトルを付けて、自分でまとめてみましょう。それぞれの記事に要約文をつけるとより効果的です。ユーザーが深掘りする手間も省けるうえ、ホームページとしても多くの記事を読んでもらえるチャンスになります。

これまでの記事をリライトする

最後に、これはあまり知られていませんが、Googleは新しいコンテンツを作るだけでなく、既存のコンテンツを修正することも評価の対象としています。

そのため、昔の記事を見直して、加筆修正を加えることも重要になっています。時代の変化などで変わってしまった内容があれば、追記という形でアップデートし、再度リリースする試みを検討してみると良いでしょう。

テーマさえブレなければ、どんどん更新すべき

ブログを始めて、最も陥りがちな失敗パターンが「ネタがないから更新しない」です。
ブログはネタが尽きてからが本当の勝負です。視点を変え、様々な工夫をこらして、定期的にコンテンツを作っていくよう心がけましょう。

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