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フォームからの営業メールを減らすための対策

26087069_mWebサイトを公開しているということは、お問い合わせフォームを設置しているかと思います。そのため、フォームからの営業メールや迷惑メールに困っていませんか?お仕事につながるメールであれば嬉しいですが、大量送信されたような迷惑メールであれば、読むだけで時間の無駄になってしまいます。
 
最悪の場合、大切な仕事につながるメールが埋もれてしまって気づかなかったという事態も発生してしまうかもしれません。そのため、この記事ではフォームからの営業メールを減らすための効果的な対策についてわかりやすく解説します。
 
 

営業メールとは?

そもそも、フォームから送られてくる営業メールとは、いったいどのようなものなのでしょうか。営業メールとは、ビジネスにおいて、商品やサービスの販売、提供、または取引の促進を目的として送られる電子メールのことです。
 
営業メールは、企業や営業担当者が顧客や見込み客に対して商品やサービスの情報を提供したり、新製品の発表や特典、キャンペーンなどの案内を行ったり、商談のアプローチを行ったりするために利用されます。
 
また、契約の更新やリピートビジネスを促進するためにも使用されることがあります。効果的な営業メールは、相手の関心を寄せ、商品やサービスの利点を明確に伝えることができます。
多くの営業メールは大量送信されるメールとなっており、自社サービスと関連性のないものが多いため、迷惑メールとして嫌がられるケースが多くなっています。
 
 

営業メールを減らすための対策4選

フォームへの営業メールを減らすための対策としては、次の4つの方法が非常に有効です。
 

営業専用フォームの設置

ウェブサイトやお問い合わせページに営業専用のフォームを設置することで、直接的なメールアドレスの掲載を避けることができます。営業担当者や営業チームに対するお問い合わせや商談要望はこのフォームを通じて送信させることで、メールボックスを分けられるため、不適切なメールの受信を減らすことができます。
 

フォームの上部に注意文を掲載

フォームの上部に「営業メールお断り」のような注意文を掲載することで、受信者に対して送信目的や個人情報の取り扱いについての注意喚起を行います。
 
このような注意文によって、営業メールを送信される可能性を低くすることができます。
 

検索結果から除外

検索エンジンから検索して直接アクセスしてくるケースが多いので、お問い合わせフォームのページが検索エンジンにインデックスされないようにすることが重要です。noindex設定をして対策しましょう。
 
noindexについて詳しくはこちら
https://www.site-shokunin.com/blog/other/3922.html
 

プライバシーポリシーに警告文を掲載

営業メールの送信時に個人情報を収集する場合、プライバシーポリシーに明確な警告文を掲載しましょう。プライバシーポリシーに警告文を記載している状態で営業メールが送られてきた場合、送信者に対して明確な警告文を送信できます。これによって、迷惑メールの受信を減らすことができます。
 
 

受信済の迷惑な営業メールへの対処法

すでに受信した迷惑な営業メールへの対処方法としては、次の3つの選択肢があります。
 

キーワードフィルターを設定する

メール設定には、キーワードフィルター機能があります。これを適切に設定することで、迷惑な営業メールを自動的に削除フォルダに振り分けることができます。
 
キーワードフィルターは常に完璧ではないので、誤って重要なメールが削除フォルダに入ってしまうこともありますが、不要な迷惑メールを削減する助けになります。
 

メール配信を停止する

受信者が配信を停止するオプションを提供している場合は、それを利用してメールの受信を停止することができます。ただし、安全性に配慮して信頼できる企業を対象にし、詐欺的なリンクについては、不審なアクションを取らないようにしてください。
 

ルアドから拒否リストに登録する


メールクライアントやウェブメールの設定で、特定の送信者を拒否することができます。拒否リストに登録すると、その送信者からのメールは受信しなくなります。ただし、誤って重要なメールを拒否してしまわないように、慎重に判断する必要があります。
 
 

まとめ

営業メールを減らすための4つの対策はもちろん、受信済の迷惑な営業メールへの対処法を組み合わせることで、営業メールの量を減らすことができます。また、迷惑メールの送信元が不審な場合や詐欺的な内容を含んでいる場合は、それを報告することで他のユーザーへの被害を防ぐことができる場合もありますので、大きなトラブルにつながる前に積極的に報告を行っていきましょう。

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