MENU

無料相談

  1. HOME
  2.  > 
  3. サイト職人スタッフブログ
  4.  > 
  5. 接続詞の使いすぎに注意

サイト職人スタッフブログ

接続詞の使いすぎに注意

接続詞の使いすぎに注意

少ない文章量で簡潔的に情報を伝える場合、余計な表現や言葉は省くほうが良いとされています。

前回の記事で、ホームページ上で使う文章では、読みづらくなる遠まわしな表現として指示代名詞の多用について書きました。
同様に、多用することで簡潔さが失われ、読みづらくなる表現に接続詞があります。

接続詞の主なもの
だから(それで)、けれども(しかし)、および(また)、さらに、つまり、または(もしくは)、ところで

例)
■悪い例
私は今日傘を持って家を出ました。だから雨にぬれずにすみました。しかし風が強くて、帽子は飛ばされてしまいました。

■良い例
私は今日傘を持って家を出て雨にぬれずにすみましたが、風が強く帽子は飛ばされてしまいました。

接続詞には話題をかえるものや相反する内容をつなげるものもありますが、前後の文を調整すれば接続詞を使わなくても意味が伝わるようになります。
接続詞のあとには「、」をいれることが多く、文章全体のリズムを崩すこともあります。
文章を書き終えたら、接続詞が多用されていないか確認してみると良いでしょう。
ただしすべて削ってしまうわけではなく、必要だと思われる場所はあえて残し、印象付けることも必要です。

書いている最中は接続詞が重要だと思いがちですが、いざ自分で読み返すと遠回りな印象を受けることがあります。
自分が読み手の立場になることで初めて気づくケースもあるので、慣れるまでは何度も読み直して欠点を見つけてみると良いでしょう。

PAGETOP